北4からモンゴルへ
■雪融けあたりから、8月のラリーモンゴリアが終わるまではほんとうにあわただしく日々が過ぎて行きましたが、そのぶんだけ充実した時間を過ごせたように思います。「たまにはのんびりしたいなぁ」というのは、慢性的な欲求なのですが、それでも次から次へと予定を入れてしまう、新しいこと、新しい仕事に手をつけてしまうというのは、もちろん貧乏だからでもあるのですが、このようにして過ごす時間に、やはり大きな充足を感じるからかもしれません。
■今年のラリーモンゴリアは、1度の取材同行を含めた4回の経験の中で、もっとも忘れられないものになりました。特に、今年はモンゴル、日本だけではなく、隣国ロシア、オランダ、ドイツ、オーストリアからも参加が多く、たくさんの仲間がまた出来ました。ゴビハイウェイを、レーシングカミオンと並んで疾走するのも、また気持ちが良いものでした。ここでさらっと紹介するよりも、じっくりと、各誌のレポートにて書きたいと思います。9月発売のフリーライドマガジンでは、ほんの少しだけ来年へと向けた記事を、9月のビッグタンクマガジンでは詳報を、そして11月発売のフリーライドマガジンでも、治武さん撮影の素晴らしい写真を満載して、読み応えのあるストーリーを寄稿する予定です。みなさんお楽しみに!
写真は、ETAP-7の砂丘のゴール地点で。らくだたちとともに、今回も絶好調だったKTM525EXC-R
ビッグタンクマガジン
http://www.bigtank.jp
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