北海道4デイズ
■過日のプレゼンテーション2006札幌。参加の皆さんはお疲れさまでした。ベイジン〜ウランバートルの話、ダカールラリーの話、また北海道4デイズの延期についての発表もあって、1時間半というスケジュールはちょっと短かったかな? そのことが少し残念でしたが、同じ北海道にいながら疎遠となっている仲間と久しぶりに顔を合わせたり、あるいは「こんな人もいたのか〜」というラリーファンにもお会いできて、なかなか貴重なひとときでした。
■なかでも印象的だったのは、北海道4デイズの開催に寄せられている期待が、思いのほか大きかったことです。4デイズといえば、スウェーデンの4デイズエンデューロのことを知っている人(あるいは出たことのある人)もいると思います。日本では公共交通の一般的な常識が大きく異なりますので、より、リエゾンはフリーに、そしてスペシャルステージは、より大きなクローズされたエリアで、ボリュームも大きく時間をかけて行なうものになるんでじゃないかと思っています。そして、北海道の最も良い季節、北海道に住む人々が「世界で一番いい土地だ」と、深呼吸をして実感する季節を、めいっぱい楽しんでもらうルートプランになったらいいなぁ、と思っています。
■ウインタースポーツの印象が強いこの島ですが、北海道の夏は最高です。それをぜひ、世界のライダーに知ってもらいたいと思っています。
ビッグタンクマガジン
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