他にかえることのできないもの。
■いよいよ今年最後のメールマガジン投稿となりました。みなさん、2006年はどんな年でしたでしょうか。まずは無事に一年を過ごすことができたこと、そして今年もまた、いろいろな人に出会い、そしていろいろな経験ができたことを、大いに感謝するぼくでした。みなさん本当にありがとうございます。
■ぼくにとっての「モーターサイクル」は、他の何でもなく、競技スポーツの道具であり手段。その道具が何であるかというのは、とても大切ではありますが、それ以上に大切なのが「競技会=試合」だということは言うまでもありません。いい競技会を知り、それに参加できることは、コンペティターとしてなにより幸せなことだと思います。その意味で、今年=2006年は、夏のBTOUに続けて、11月のISDEニュージーランド大会にも参加できた。本当に幸せな1年だったと思っています。もちろんこれらイベントに参加するためには、さまざまに犠牲を払うわけですが、例え、イベントが終ってみたら、ガレージには乗るべきエンデューロバイクも無くなってしまっていた、などということがあったとしても、本当に素晴らしい体験をしたということと、そのことを天秤にかけることはできない。そんなふうに思ってしまいます。ぼくの胸の中には、二つの体験と思い出がしっかりと詰まっています。
■2007年は、どんな年になるのかな? ぼくにはすでに次の目標がしっかりと出来ています。ますます欲張りに、自分のモーターサイクル生活を充実させていこうと思っています。きっと、みなさんとお会いする機会も増えるんじゃないかと思います。その時は、きっと笑顔でお会いしましょう!
ゾーモットのビバークで。しっかりバイクと向き合う10日間の旅。まさに最高の
贅沢でした。飲み屋でグチをこぼしている場合じゃありません!!
ビッグタンクマガジン
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