ドキドキのパリダカ
■パリダカの季節が近づいてきて、窓の外の吹雪を見ながら、いよいよ年末かぁと思ったり、彼の地の思いを馳せたりし…。報道機関向けのパリダカ情報などが入ってくると、壁に貼ってあるイベリア半島と北アフリカの地図と照らし合わせたりしながら、今年はどんなラリーなのだろうかと想像力を膨らませたりしています。
■ぼくたちにとっては、まだ2輪の選手、ライダーとしての親近感が強い、三橋淳、そして池町佳生が、パリダカの4輪部門で活躍するようになってからは、ぼくも次第に4輪の競技にも眼が向くようになってきました。しかも、今年は三橋淳がニッサン(これは2004年も2005年もそうでしたが)で、これまでの市販車ベースのカテゴリーから、2003年のものとはいえ、ワークス仕様のピックアップを任されるということで、要するに総合でも上位を走ることのできる体制になるということで、これはドキドキもの。前回のパリダカでも、市販車ベースのマシンながら総合シングルに届くかという活躍だっただけに、チームからも「隠し玉になるのでは…」という期待があるようです。そういえば、ヤマダさんも「ビッグリザルトを叩き出すのはミツハシじゃないか?」と言ってたなぁ。池町佳生は、今年、名門のチームアラコを前身とするTLCに移籍して、ランドクルーザーの市販車無改造部門連覇という大任を背負う立場になっています。2輪は、あまりニュースにならないのでつまらない思いをしてきましたが、今回は、この二人のリザルトが、毎日毎日楽しみですねぇ。
■リスボンにも、行きたいなぁ。1999年、ISDEがポルトガルで開催された折に、リスボンに2泊しました。パリ、グラナダ、バルセロナ、そしてリスボン。なんてロマンチックなイベントなのかダカールラリー!!
写真 / ヤマダさんがパリダカ出場に出場した時、お土産でいただいた、ミシュラ
ンの地図。PCデスクの横に貼ってながめています
ビッグタンクマガジン
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