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No.69
2004/03/09

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ハラドケイと方向オンチ

■そろそろシーズン。だというのに、すっかり身体がなまってしまって、あせりを感じてしまいます。冬の間は、せいぜい近郊の山をスキー、スノーボードを背負ってうろうろして「体力づくり」などとやっています。

■冬の山をうろうろするには、ナビゲーションの能力が必要。地図とコンパスを活用したり、地形を読んだり、また最近はGPSを使うこともありますが、センスも重要です。センスというからには、やはり個人差があります。固有にもっている方向感覚というものも重要なはずです。

■以前から気になっていたことなのですが、この鋭い方向感覚を持っている人というのは、どうも、それに併せて、鋭い時間感覚をも持ち合わせているような気がするんです。これは経験的にそう思っているだけなんですが、時計をみなくても時間がだいたいわかる人は、その方向感覚もワリとあてにできる。逆にもう午後2時にもなってから「そろそろ昼かな?」なんていっている人は、仲間内では方向音痴でも有名な人だったり…。

■なぜ、そうなのだろう。と考えていたのですが、最近、それは方向感覚というのは「太陽の位置と時間の経過を無意識のうちにリアルタイムに計算する能力」だからじゃないか、と思うようになりました。本当のことはわかりません。

■ちょっとそんなぐあいに、仲間の「腹時計の精度と方向感覚の関係」を意識してみてくれませんか? もし、顕著なケースがあったら教えてほしいですね~。ぼくの仲間には、その顕著な例がいて、実に面白いです。ラリーとか走ると、なかなか速いんですけどね、腹時計はめちゃくちゃで、方向感覚もぐちゃぐちゃなんです。

写真はリングワンデリングで有名な、朝里岳山頂付近、通称「飛行場」

 

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