情報局っぽいですが…
■いくつかのトピックを並べて「ジャンガルのモンゴル情報局風」にお送りする北の島です。
■日本レーシングマネージメントによると、9月開催のファラオラリーに、現在8名の2輪選手がエントリーしているとのこと。
淵上龍也選手(ホンダXR650R)、
山口昌幸選手(ホンダXR400R)
田中正一選手(HPN-GS)
小林弘明選手(KTM 400EXC)
八尋良和選手(HPN-Sport)
岩崎有男選手(KTM 640Rally)
尾崎慎一郎選手(BMW F650)
川合アユム選手(ホンダXR400R)
■4月4〜12日開催のFIMラリーチャンピオンシップ開幕戦のチュニジアラリーでは、シリルデプレ(KTM660)が優勝。KTMのほかに本格的にファクトリー参戦しているチームがないのですが、KTMはやっぱり強く、排気量クラスの変更を見越して450エンジンのラリーマシンも昨年からテストしていて、今回もカルロデガバルドが、KTM450で総合6位となりました。また、シリルデプレは5月8~9日にクレルモンフェランの郊外で開催された世界選手権エンデューロにも出場、現在のりにのっているライダーです。
■ミシュランAC10の使用に関しては、クロスカントリーレースが多く開催されている北海道でも、その対応がまちまちです。6月6日開催の南北海道エンデューロでは使用可(MXマシンも走れるレースです)、6月19~20日のSTDE木古内では現在のところ使用可能タイヤリストに掲載されていません。N45なかとんべつでも現在のところ使用できない方向のようです。
■北海道でもスーパーモタードのレースをやっているのですが、今のところあまり盛り上がっていません。5月30日の十勝インターナショナルスピードウェイでのレースには、エントリーが全7台でした。
■この夏はツールドブルーアイランド2DAYSで、日本の夏、したいです。モンゴルも、いいなー。
写真
ファラオラリーにエントリーの田中正一さん愛車のHPN Sportでのライディングです。
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