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月刊北の島はデキルダケ週刊コラムにパワーアップ！これからの週刊北の島にご期待ください！1999/11/15
THE LANDSCAPE OF BLUEISLAND
＜またまた四国へ…＞
生まれて初めて四国を訪ねたのが昨年の8月末。SSERの2DAYSの取材のためでした。それから春のSSER Super-Nの取材、ツールド・ブルーアイランドに出場、SSER 2DAYS出場、そして今回は残念ながらGroup-Nには行けなかったのですが、その前週に行われたガストン・ライエBMW-GSミーティングにお邪魔しました(なんか、最近サッポロがつくつぐ寒い国と感じられます。もう雪なんですよ)。コンペティションではないSSER ORGANISATIONの姿を見るのは初めてで、それも新鮮だったのですが、ガストン・ライエ氏のサイン入りBMW80G/Sを駆る山田徹氏のライダー姿というのも新鮮で、これまでは対大会運営サイドであり、こちらはジャーナリストという立場でしかSSER ORGANISATIONを見てこなかったのですが、今回に限ってはお互いに参加者でもあるわけで、こんなリラックスした雰囲気もいいものです。(別に大会の時はしゃっちょこばって牽制しあっているわけではないのですが、取材者は取材者で主催者はあくまでも主催者ですから…ダジャレじゃないよ)
夜は、クロカワさんも交えてお酒を飲むこともでき楽しかったです。とても気さくで、自ら積極的に参加者ひとりひとりとコミュニケーションしようとするガストン・ライエさん(つまりひとりぼっちの人を作りたくないという優しい性格なんですね)は、本当に楽しい人で、ライエさんとともに2日間を遊ぶというイベントは、これから回を重ねるごとに味わいの深いものに成長していくことでしょう。何年も経つうちぼくは、その第一回開催の時、その場に居合わせることができたことを幸せに思い返すに違いありません(なんかシジくさいですかね。この感性)。 続く。
ビッグタンクマガジン
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