ちょっと宣伝
■ベイジン-ウランバートル2006のレポートを、ビッグタンクマガジンとフリーライドマガジンで継続中です。すでに、9月4日発売のフリーライドマガジンNO.6と、9月15日のビッグタンクマガジン9月号(No.99)では、充分な量でレポートしていますが、11月4日のフリーライドではさらにボリュームたっぷりのレポートを掲載、ビッグタンクでも10月号からコラム的なものを短期連載していく予定です。ぜひ、手にとってご覧いただければと思います。
どちらも、ビッグタンクのホームページ
http://www.bigtank.cc で通信販売中。
■こんなふうにレポートを作ることで、ラリーを振り返ることができるのは、とても幸せなことです。スタート前の北京から始まり、いろいろなことがリアルによみがえってきます。とはいえ、すべてを記憶しているわけではないので、レポートを書くときは、地図と、コマ図を横に置いて、記憶が飛んでいるところを補っていきます。
■一番強くイメージに残っているのは、ミスコースをしていたり、チェックポイントを見つけることができずにいるときに見た、いろいろな風景です。あまりに広く、漠然とした大地のなかに、明確な目標もなくぽつねんとしているときの気持ちといったら、他ではちょっと味わえません。次のレポートでは、なんというか、そういうラリー中の精神のありようについて触れることができないかな、とアイディアを練っているところです。
ビッグタンクマガジン
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