お疲れ様です。仙波です。

今日も愛媛県地方は本当にいい天気です。気持ちが良いです。気候が良いとされる春と秋でありますがやはり雰囲気が違っていて、春の暖かさは新しい何かの出発というか、別れというか、寂しくもあり、嬉しくもあるそんな感じがします。

さてさて、今回は先日行われた「東京マラソン」についてでございます。自分自身は開催される直前まで、そのような大会があることも知らず、マラソンなんか今まであったじゃん。などと思っていたのですが、市民マラソンなわけですね！（ですよね？）あの大都会への交通規制がマスコミの話題となり、浅草周辺のお店の人に話等を聞いていました。僕は以前東京に行ったときに銀座を歩行者天国にしている風景を見て「さすが東京！」これを松山市の街中でやったらどれだけのブーイングが出るか！などとどこかに書いた気がします。

何が言いたいのか？それは「交通規制」が出来るのが大都市の証ではないか！ということであります。東京マラソンのニュース内でコメンテイターの方の１人がある事を言っていました。

「このマラソンが行なわれたことによって東京が大都市の仲間入りをしたような気がします。」

とコメントしていた。まさにその通りではないだろうか。この企画が上がった時に、たぶん多くの関係者から、そんな長時間東京の交通機関をストップさせたら大混乱になる。絶対無理だ！という何かをするときにでる絶対が発言されていたはずであります。しかし、誰が頭を使ったかコースを地下鉄上に設置し、人の行き来は地下鉄の入り口をまたにかけて移動すれば良い方法等をとり、開催にこぎつけたようであります。オリンピック開催に向けての取組みの一環として行なわれていることかもしれません。しかし、まさに本当の意味で大都市の仲間入りをしたことに間違いはないでしょう！

今年の１１月には三宅島にて公道バイクレースも開催されます。これも世界的な大都市への仲間入りといっても過言ではないと思います。自分達がいるバイク業界の中で、このような市民が一体となって行なわれる大会が模様されることは大変嬉しいことです。でも、そのような人間的成長や、地域貢献、地域復興のイベントはすでに全国で行なわれています。しかし、交通規制や、交通問題、安全面、必要性などの議論の中、縮小されたり、廃止されていくものも多いのではないでしょうか？それが地方のような気がします。

我々愛媛県も道州制度の議論の中、一発何か国際的なことをやって市民が一団となり愛媛県をアピールしましょうよ！！！大々的な交通規制が出来る県民性をアピールしましょうよ！

と思う小僧でした。

ではでは