お疲れ様です。仙波です。

最近、バイク的な話から大きく逸れている部分もありますので、今回はバイク談義に！そして、ある意味、私の目標？などなど

愛媛県地方は最近雨の日が続いていました。しかし、この時期の雨、降るほどに春が近づいているようにも感じます。そんな春を前に、BMWでもキャンペーンが始まりました。”Season　Start　WeeK”と題打って、BMWのニューモデルK1300シリーズが店頭へと並びました。K1200シリーズと比べて外観はさほど変化を感じない部分もあるのですが、やはりよく見れば変わっています。しかし、内部はそれ以上に変わっています。K1300シリーズも商品理解のためにセールストレーニングが行われました。今回は自分ではなく、若手のメカニックに参加してもらいました。その理由にそのメカニックがK1200Rの所有者であったこと、メカニック目線で感じるものは？いつも私だけの経験ではなく、いろいろな意見の集約と思いメカニックに参加してもらいました。

帰ってからの第一声は「K1200とは全然違います。」でありました。その違う内容は用意された資料を見ると性能的には明らかに違います。当社もまだ試乗車を準備できていないので、私も体感はしていないのは悲しい所です。ここで変わった部分を羅列してもあまり面白くはないのですが、実は今までの私はこの変わった部分をスルーしていた所があります。のりというか、大体の把握で自分自身を肯定していたのです。しかし、最近、もっと自分自身の幅を広げたいと強く思いはじめました。セールスは値段と見積もりと、契約だけが出来れば言いわけではないと思うのです。無論、メカニックと同じ知識をすべて身につける必要もないと思っています。しかし、常に「何故？」と思い続けたいと思っています。私にはこの「何故？」がなかったように思います。言い方を変えれば、自分はBMW Motorradのセールスとしても薄い人間だと感じます。

薄いと言う意味は、ようは、すべての言葉にバックボーンがないと言うか、簡単に言えば一度読んだ本の内容を引き合いに出し、あたかもすべてを理解して、知っている感で他人に話しているような感があるのです。私の言葉には「奥」がないのです。その意見を肯定する「奥」の知識・積み重ねがないのです。それは先にも述べたように商品知識にしてもうわべだけをさらっと流し、知ってる範囲をお客様に説明しているのではと感じています。今までは、年齢という「若さ」で許されている部分、許してくれている部分があったように思えます。しかし、三十代も半ばに差し掛かるとそろそろお客様に信頼されるセールスになりたいと強く思います。そして、やはり「仙波君だから安心して任せられるよ！」という言葉を頂けるように精進したいと思います。

偉大な人と合えば本当に他愛のない言葉も本当に心を癒されます。それは、その人の経験と知識の積み重ねだと思うのです。その内容を語らずとも、その人を見ているだけで感じれるそんな人間になりたいです。先日、菅原　義正さんが来県されお会いした時はまさにその気持ちでした。そういう人間になりたいです。

謙虚に、黙々とこれからもやっていきます。

わけのわからぬ内容となりました。すいません。言いたいのは、それほどK1300にしても、BMWは奥深き車両、メーカーであり、私もその商品を扱う奥深き人間になりたい。のであります。

皆様！是非！お近くのBMW　MotorradディーラーでK1300Sをご体感下さい。私も近く体感した際、またここでUPしたいと思います。

ではでは