お疲れ様です。仙波です。

今年の夏はどうでしたでしょうか?私は2年連続、お盆にバイクに乗ることが無くすごしてしまいました。家庭を持っても、子供をもっても、バイク乗りとしての生活のリズムは崩さないようにと、結婚前は思っていましたが子供が出来てしまうと、遊園地などでお盆を消化してしまいました。もう少し大きくなれば子供と何処かへ・・・なんて事もあるのですが、10月には第二子も誕生で、よけいに身動きが取れない気もしていますが、がんばります。

そんな凡人の夏とは違い、北京-ウランバートルにご参加の皆様、大変お疲れ様でした!当社のお客様でも参加された方がいらっしゃいましたので、お話や写真を見せていただき羨ましくも思い、皆さんの勇姿がとてもかっこよく見えました!非日常的な世界だったと思います。そして、大地とは?の答えもそこにあったのでしょう・・・うらやましい。

そんな中、BMWのオフロードカテゴリーもにわかに盛り上がっております。そうです。「HP2」です。長野のバイカーズミーティングに登場し、スキー場の斜面を駆け上がる姿を見て観客全員が歓喜に沸きました!むちゃくちゃかっこよかったです。そして、何故?今の時代にこのバイクを登場させたのかが重要なポイントとも考えられます。僕にはその答えは見つかっていません。しかし、BMWの中ではいろいろな動きも出てきているのは確かです。(だと思います。)

そして、このバイクは"戦う"バイクであることであります。それを反映するように、BMWに象徴される利便性ケース類のオプションは一切ありません。タンデムステップの装着すら最後まで悩んだそうです。100PSから繰り出されるパワーは他のオフロードバイクを圧倒させる可能性を持っています。このバイクは明らかに戦う場所へのBMWからの刺客です。(使ってやったぜ!流行の言葉!)これからこの刺客により、オフロード界の構造改革が進むのであります!

ではでは、もうすぐで全容が明らかになる刺客に乞うご期待を!!!