お疲れ様です。仙波です。
愛媛県地方も本格的な冬を迎えております。寒い寒い。年末はいろいろな行事がひかえています。クリスマス、年末、お正月と1週間の間に凝縮されます。クリスマスはカップルの自己満足、値踏み、表現として存在するとして、来週のお疲れ様です。でも触れてみようと思いますが、今回は自分自身もいまだに悩んでいる・・・・・「年賀状」であります。
年賀状歯止め利かない、発行枚数減少との記事を目にしました。年賀状は2004年の44億枚をピークに2007年度は37億枚の15%減少らしいのであります。
年賀状は我家も今現在できておりません。内容に悩んでいます。何の内容に悩むのか?それは息子、娘の写真写りであります。私達のように子供が3歳くらいの家庭では、本人達の年賀状というより、子供のアピール年賀状であります。自分は「こんな自己満足もらって嬉しいか?」などと言いながら、他人の子供が写っている年賀状を見ると確かに見入ってしまいます。
しかし、嫁さんの子供達への写真撮影が毎日のように続きますが、良い写真が撮れず、なかなか年賀状作成になりません。・・・そんなに変わらんて・・・と言いたいです。いつも出す人は限られているんだから・・・限られる?
そうです。思ったのですが、年賀状を出す人って毎年、ほとんど限られてはいないでしょうか?あっても微増です。私達の世代でこそ微増なのですが、今の学生の世代まで年代を落としますと、出てくるのが・・・個人情報であります。
下記にこんな記事も載っていました。
05年に施行された個人情報保護法などの影響を受けて社員名簿やクラス名簿を作成しない企業、小中高校が増えたことも年賀状離れの一因とみられる。文部科学省は今年2月、児童・生徒の個人情報の適切な取り扱いを求めるガイドラインを改定し、公立学校には各都道府県教委あてに、全国の私立学校には直接通知した。昨年、千葉県内に転入してきた男子中学生は「教師やクラスの住所録が配られていないので、年賀状を出すのはごく親しい友達だけ。直接住所を尋ねた」という。少子高齢化の影響も見逃せない。目や手足が衰えたお年寄りにとって年賀状書きは大変な作業だ。養護老人ホームの浴風園(東京都杉並区、193人)ではプライバシー保護のため、入所者の手紙の代筆は原則行っていない。担当職員は「病気で手紙が書けなくなった入所者もいる。代筆の依頼もない」と話す。
という感じである。
それに付け加え、最近はメールが普及する時代、しかも、パソコン的なメールではなく、携帯メールである、このことは以前のお疲れ様です。でも触れましたが、世代が変われば、挨拶の仕方も多種多様になってきていることは間違いないようです。
みなさんはどういう出し方でしょう?
私は、無論、これでもか!と自己満足の子供年賀状で今年も挑みます!(嫁さんの写真OKが出れば・・・)クリスマスをやりながら年賀状記入の和洋折衷の年末になりそうであります。
では、皆様、2006年もあと少し、終わりよければすべて良し!で頑張りましょう! |