お疲れ様です。仙波です。
今回は少し環境問題的なことについて書いてみます。
先週末は愛媛県地方も積雪があり、高速道路も通行止めでした。そんな週末は山田さんのOVにもあるように愛媛輸入車ショウが開催され当社もBMW Motorradブースを出展していました。ニューモデルの発売は輸入車ショウ後ということもあり、メインのバイクは何にしようと考えているときに「あっ!」と思いつき、西安-パリで使用した車両を展示することに。山田さんのご好意でお借りする事が出来、会場の中でも注目されていた事は間違いありません。
BMW Motorradのイメージ 冒険 挑戦 タフ のイメージが泥に汚れたR1200GS-Aアドベンチャーを見ているだけで感じていただいたと思っております。当社としては今までにない成果も上げられました。そして、愛媛県の市場でもまだまだいけるぞ!と確認したショウでありました。
しかし、そんなショウに参加されるお客様のほとんどが四輪目当てです。ですので二輪ブースにこられても四輪の話にはなります。そんな中お客様が言われていたのは「ディーゼル車」です。欧州ではディーゼル車の需要が高いのはご存知だと思われますが、我々日本ではディーゼル車へのイメージはよくありません。私もディーゼルのイメージは煙、うるさいというイメージが強いです。ある知事は最大の敵のように言っています。
しかし、現実にはディーゼル車は二酸化炭素、一酸化炭素も排出は抑えられます。ですが、ディーゼル車は粒子状物質や窒素酸化物が多く出て人体への影響が懸念されてきました。しかし、今のディーゼル車の現状は違うようです。窒素酸化物等の排出もかなり抑えられてきているようです。このご時世で、ガソリンではなく、ディーゼルへのお客様の目も向いているのでしょう。それは安いだけでなく、環境問題的に考えてもディーゼルは今の所の実用性が高い一番の部分と感じているようです。(ユーザーは)しかし、ヨーロッパで発売されていても日本には入ってこない。僕にはまだわかりませんな~何故でしょう?
話は変わってしまうかもしれませんが、最近その環境問題で悲しい事がありました。自分的には素晴らしい社長さんで毎日ブログも見ていました。そんな中、ある文書が載っていました。
「最近夜の暖房設定温度を悩んでいる。つけると暑くて起きるし、下げると寒くて起きる。暖房の最適な設定温度って何度でしょう?」
的な文書が載っていました。大企業の社長さんです。(若いですが)凄く熱い人で好きでした。
自分はビックリしました。今のご時世に暖房を付けて寝ている人がいるんだ・・・しかも、大企業のトップがこれかい・・・と悲しくなりました。その企業への信頼性にもかけます。
そして、その文書に対してコメントが50件ほど来ていました。さぞかし、暖房に対して批判があるんだろうと思い見てみると・・・真剣に設定温度に対して討論していた・・・なんじゃそりゃ~です。しかし、一件だけ「この時代にまだ暖房をかけて寝ているのですか・・・」のコメントもありました。0じゃなくてよかった。ホッ
まだまだすべての人々が真剣に環境問題に向き合うのは時間が掛かりそうです。 でも、気づいている人から始めないといけないのですね!
では、皆様出来ることからコツコツと私も頑張ろう!
ではでは |