お疲れ様です。仙波です。
先日は大阪モーターサイクルショーにお客様と一緒に行ってきました。久しぶりの見学でしたが、あまりの人の多さに酔ってしまいました。しかし、昔、参加したときよりも規模が小さくなっているようにも感じましたが、このようにイベントがまだまだ開催されている事は良い事だと思います。
そのなかでもHP2のラインナップをまとめ、高々と上がったG650X-CHモンゴル仕様が展示されたBMW Motorradブースは凄い活気でしたよ!これからも楽しみっす!
さて、最近聞き流すように聞いていましたが、高齢者が運転免許を返却した際に、生活環境の中でいろいろな特典が受けれる法案が考えられているようであります。高齢者が車を運転する事を止め、公共交通機関での移動の場合に割引が適応されるのです。これは無論、昨今の高齢者の事故の増加に歯止めをかけたい事もあるでしょう。本当に、高齢者の運転は時々、ドキッとする事があります。都心部では、高速道路の逆走など?????どうやったら逆走できるの?と疑いたくなる行動をされます。ある程度で、免許の返還や、停止的な措置をとっても良いのでは?と考えるのも無理はありません。なにせ、大惨事をうむ場合がありますからね!!!
先の意見は車の意見なのですが、バイクって「何歳まで乗れるんでしょう?」「バイクっていつやめようと思うのでしょうか?」バイクは車と違い、手を離せばこけます。車より、下手な運転は本人も、他人の危険性は増します。車はごまかしながら乗っている高齢者も多いのですが、バイクっていつの瞬間がやめる瞬間なのだろうか?ふと考えました。
「体力的」にとの意見が多いかもしれませんが、自分はまた極端な表現しますが、やはり「青春」ではないでしょうか?バイクはある意味若くないと乗れないと思うのです。それは、精神的なものです。「心」の持ちようです。
松下幸之助がこんな事を書いていました。
「青春とは心の若さである。」
「信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり、青春は永遠にその人のものである。」
といっています。80歳で会長を引退する際も
「これは会長という一つの役職からの退任であって、人生から引退したつもりは毛頭ない。いやむしろ引退はしていけないと思っている。」
といっています。先に述べた安全面での高齢者の免許問題はあると思いますが、バイク乗りにとって、青春している間は、ず~~~~~っとバイクに乗っていたいものです。
あっ!みなさんまだまだ年齢的にも若かったですね!?
ではでは
|