お疲れ様です。仙波です。
自分は休日を利用して、ソロツーリングにいってきました。温泉で一人のんびりすごしたいと思いバイクに乗り温泉へと向かったのです。向かった先は、高知県の吾川郡:中津渓谷であります。初夏を思わせる深緑の中を走り抜けた現実は厳しく、そこには「定休日」の文字、こんなモンかと思いつつも、渓谷を眺めながら月見うどんを食べて、大人の時間・・・また、ナルシストにふけっていました。
そんな中、バイクで走っているといろいろなことを感じます。自分が嫁さんを最初に後ろに乗せて走ったときに嫁さんは「車で走るより速度が出てるのに、すごく景色が見れて楽しい!」と言いました。嫁さんはバイクの後ろに乗ったことが無かったので、初体験でした。そうです!今日もバイクに乗っていていろいろな角度で景色を見ることが出来ました。林道も少し走ってみました。久しぶりで緊張しましたが山の中はがけ崩れや伐採も進んでいるな~などと思いながら走っていました。車に乗っていると山々の川の底の色は走りながらでは見えません。右ハンドルならなおさら見えません。でも、バイクなら道路の端に寄り、スタンディングすれば川の底が見えます。風も体全体で浴びます。初夏といえども、山の中は少し寒い、それが袖からす~っと入り、冷気を感じます。
そこで、僕はあることを感じました。以前お客さんと話したのですが、バイク乗りとは受け入れる存在である。受け入れる存在とは何か?バイクで走り始めると、風を受け入れ、匂いを受け入れ、雨を受け入れ、危険さえも受け入れバイク乗りは走ります。箱に入っているわけではありません。自然のそのままを受け入れる。だからこそ、自然の景色が箱に入っているより見えるのだ、そう思いながら走りました。走っていること自体が、この世でいう自然体ではないでしょうか?そう考えると、歩いている方、自転車に乗っている方が自然を受け入れるという意味では強いかもしれません。でも、風を受け入れる面ではバイクが一番でしょう!
本当にバイクシーズンの始まりです。今日も何名かのライダーとすれ違いあいさつを交わしました。又、バイクに乗っている自分、バイクという乗り物が好きになった一日でした。
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ロマンチックなかに座です。
A型(他人からは絶対Aじゃないと言われます。)
小学校:サッカー部 / 中学校:陸上部 / 高校:ラグビー / 大学:ラグビー 根っからのスポーツ好きであります。
HONDA:スティード400 / ハーレー:FXD / KAWASAKI:GPZ1100 / ハーレー:XLH883 / ハーレー:FLSTF / BMW:R1150GS / BMW:R1150R / BMW:F650GD / BMW:R1150RR
2001年 SSER グループN出場
通常SSの合計タイムが1時間20分位〜2時間くらいであるが、自分は4時間30分かかり、山田さんに料金倍もらうよ!と言われる。 いまだにリベンジを狙ってます。
子育て・料理・アウトドア・カメラ
熱しやすく、冷めやすく!冷めないのは、バイクだけ
・教育!(語れば長いです。) ・モーターサイクルのある生活の普及
「一期一会」
バイクハウス阿部 http://www.bh-abe.com/