やっぱりフェイスブックの使い方がいまいちわからない小市民です。
さてさて、先週、社員「研修」で山形、蔵王に行っていました。社員でスキーやスノーボードを楽しむ時間もあります。ほぼ毎年、社員全員で北海道に行って楽しむのですが、今年は数年ぶりに蔵王に行きました。蔵王を選ぶ理由は北海道のスキー場に比べてやはり、温泉が良いところが魅力です。雪の中の露天風呂はとても良いものです。
さて、昨今では若者の車離れ、バイク離れが進んでいると言われる事は多々あると思います。しかし、それはそういう乗り物だけのものなのでしょうか?私がスキー場で感じましたが、以前と比べ、ビックリするくらい若者のスノーボーダーも少なくなっていると感じました。失礼かもしれませんが、元気で滑られているのは還暦を迎えた?それ以上のグループです。滑りも上手ですが、楽しそうに滑られています。
しかし、若者の姿は少なく、滑りも元気がありません。滑りがガツガツ行ってないというか、のめり込んだ感が無いと感じるのです。そもそも世の中のすべての「物」に対しての執着心というか、情熱感というか、何かが欠落していると思うのです。少し違うかもしれませんが最近の若い人(この言い方はあまり好きではないですが)はタバコを吸わないらしいですね。それは「カッコ悪いから」だそうです。???私たちの若い頃はタバコを吸う事が、ちょっとカッコいいと思う事もありました。それはちょっとした脱線を楽しんでいるというか、それも一種の冒険であり、チャレンジであると思っていたのです。しかし、今は「カッコ悪い」お酒もそのたぐいのようです。
しかし、その反面、昨今のあのサッカーでの盛り上がりは異常ではないでしょうか?
私だってテレビで見ます。いや、無理して起きて深夜に見たりもします。だけど、あの盛り上がりにまでは参加できません。私が勝手に思うのですが、やはり、現在は情報があふれSNSの台頭で、有名人が身近な、まるで友人のように錯覚しているのではないかと思います。
実はそんな事はないのです。有名人は「夢名人」だ、と自分は思います。夢の名人であって、夢を叶えた人だ!
その場所は仮に憧れるものであっても、目指すものでなければいけない。長友選手のゴールを見て、自分が夢を叶えた、代わりにやってくれたと錯覚している人も多いのではないでしょうか?
結果リアルな「物」「事」に対して、情熱を失いつつあるように思うのですが。
世の中情報収集は、とても便利にはなりました。しかし、ツイッターやフェイスブックは日本人に合わないのでは?と思ったりするのであります。
これまたどんなでしょ?
あっ「僕が使いこなせてないだけだろ。」という声が聞こえる・・・
ではでは
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