お疲れ様です。仙波です。

北海道も猛暑!東京はウン十日連続猛暑!人々の会話は暑いから始まる今日この頃いかがお過ごしでございましょう?私仙波は、自分的には夏の祭典!岡山県TIサーキットにて開催されるボクサートロフィーに参戦してまいりました。バイクハウス阿部のホームページにも書きましたがなななんんと!レース関係で初めて入賞してしまったのです。イエ~イ!

僕はバイクの運転も好き、レースたるものに参戦するのも好き、しかし、速くないのです。しかしこの僕が表彰台へと上がってしまったのです。上がった理由として今回はクラス別けが行われたのです。すごく速い人たちが出る「エキスパートクラス」今までの「ノーマルクラス」この2つに別けたことが上がれた理由でもありますが、タイム的にも前回より1秒速くなり大満足のレースでした。しかし僕がそこで感じたことは別のことでした。

レースはモトルネサンスというシリーズの中にボクサートロフィーを組み込んでいましてその会場ではさまざまなレースが行われています。その中にオーバー40というクラスがあります。車種はある程度何でもいいのですが、規定は名前のまんまで40歳以上ということになるります。それがですね~このクラスの人たちは何せ速いの何の!ほんとに40歳50歳の人?というくらい熱いです。この年代のギラついている大人はカッコイイですね~タイム的にも自分からは想像の出来ないタイムをたたき出します。それを一番感じました。僕達もああいう大人になりたい!自分の親父が、4,50歳になった頃サーキットでバリバリ速く走っている。しかも、楽しそうに!

僕と抜きつ抜かれつ5,6位争いしていた人は52歳でした。ゴールしてヘルメットを脱ぐまでは全然わかりませんでしたが、白髪に最高の笑顔で僕に「楽しかったな~若いもんの突っ込みには勝てないな~」と僕の肩を叩いてくれた。僕は本気でその人の笑顔を見てカッコ良過ぎで言葉が出ませんでした。マジでカッコイイです。絶対あの人は人生を楽しんでいる!競走をしている人はみな速い遅い関係なしに楽しんでいるんです。僕は遅いです。しかし!絶対にレースをやめない!熱い大人の遊びははまりすぎるとやけどしますので注意はしますが一生楽しんでいたいです。

ちなみにボクサートロフィー参加最高年齢者は66歳!最後のコメントで、後10年はレースをやります。と言っていました。熱い!熱いな~

ひろしの夏が終わりました。