お疲れ様です。仙波です。

愛媛県地方は久しぶりの2日間連続の雨のような気がします。自分も今週のお休みはこの雨にやられました。ま~晴れててもたいして行くところはないのです。実は、嫁さんがもうまもなく出産でして(出産予定日は10月1日まだ出てこない・・・)休みの日は、嫁さんの実家ですごすことが多いです。そんな私的なことは置いておきまして、SSERの秋の陣もいささか盛り上がってきてるようですが、今回はまったく?オフロードには関係ない?(最近ビューエルから出た!)ハーレーについてです。

ハーレーは9月1日より2006年モデルが発売されました。
今年の3本柱として

□ニュープロダクト!
□ニュープライス!
□ニューバリュー!

で攻勢をかけます。今回はその中のニュープロダクトについてです。今期のモデルから新たに5機種が加わり、合計車種は33種類となります。その中で大きく変更されたのがダイナ・シリーズです。何が大きく変更されたのか?それは、ダイナ・シリーズ全機種インジェクション化されたのです。そして、6速ミッションを搭載するようになりました。

ハーレーは巷でうるさいや野蛮といまだに評されております。この環境問題がささやかれる中でこれからどのように進化していくのだろう・・・?と思っておりました。何故かハーレーはキャブじゃないと受け付けない人が多いです。他のメーカーは当たり前のようにインジェクション化が進みます。そんな中、このニューモデルの試乗を行なって数百メートル走り解りました。「ハーレーはこうやって進化するんだ・・・」と!

すばらしい!ハーレーらしさを残しつつもこんなにすばらしい!仕上がりになるんだ!と感じました。そして、皆さん2006年モデルのハーレーのクラッチを握ってみてください。ビックリしますよ!多分、BMWよりも軽いと思います。かなり軽いです。アメリカ人でもクラッチが重いのはイヤなのです。こんな感じでライダーのことを考えたすばらしい進化を遂げております。

皆さまも是非!食わず嫌いとならないよう、お近くのハーレー正規販売網で試乗してみてください。真剣にいろいろなことを考えています。価格に関してもスポーツスターが税抜き\883,000でお求めいただけるような価格の見直しもおこなっております。

気分転換に使うハーレーを一台どうでしょうか?
あれ?僕はBMWの営業ですよね〜・・・

ではでは
今週末の大会!がんばってください!!!