「お疲れ様です。仙波です。」というコーナーが突如、バカジャの後を引き受けて立ち上がります。バカジャは、もちろんジャーナリストのジャーナリスティックな目線？でしたが、今回は東京六大学ラグビー部で日本一になったかならなかったかは知らないけど、ラガーメンがBMWの販売店に勤めて、このまじめさが一服の清涼剤！という仙波君の登場です。あなたもこの仙波君からGSを買いたくなる事でしょう。

そのジャーナリストと対極にあるような「パスも回さずひたすら突進する」ような姿の仙波君の生き様とその文章は、きっとあなたの心に沁みるはずです。

お疲れ様です。仙波です。
最近、愛媛県地方は異常気象と思える突然の豪雨や突風が吹き荒れていました。あれほどの雨も久しぶりであります。何かの始まりか・・・

それはさて置きまして、今回も自分的観点な少し変わってきたな~ということをご紹介!自分がお客様との商談中や、雑談中に話す内容の「ライディングウエア」に関する話題が多くなったように感じるのです。

営業のペーペーの私が言うのも何なのですが、昔はウエアの話題なんてお店の中ではあまりなかったように思います。お客様はバイクに興味がありそれに付属するものに対してあまり力を入れて考えることが多くの人になかったように思います。しかし、今はある意味バイクの商談をまとめる時間より、ウエアを決定する時間の方が長く感じるときも多々あります。現に、当社が扱っている3メーカーの(ハーレー・BMW・DUCATI)アパレルはどのメーカーも充実しています。それにコンセプトもさまざまで、ユーザーの生活に密着できるような商品が年々ラインナップされます。国内のウエアメーカーの商品も最近はオシャレで多機能!いろいろな状況を想定したウエア創りになっています。ユーザーが頭を悩ますのは当たり前であります!!この状況はすばらしいものだと思います。

これまた生意気な発言かもしれませんが、バイクだけを売っているバイク屋さんはもうだめなような気がするのです。僕が前回でも述べましたが、バイクというものは人生をすばらしくするアイテムであり、そのアイテムは使い方次第で本当にすばらしくなると!!と言うことはですね・・・仮に旅行会社がグループ内でバイク屋さんを始めました!!考えれば何で?という感じであるがこれはある意味正当な流れでもあると思うのです。旅行会社ということであるから、旅行のプランや運営・流れに関してはプロなのです。そんなプロ集団の会社が計画するツーリングは、普通のバイク屋さんとは違うツーリングを企画するかもしれません。お客様は喜びます。一緒の商品を購入するにも付加価値が付いてくるのです。ウエア会社が作ったバイク屋さんは、お客さんみんながカッコイイウエアを着て走っている!など、そのアイテムをすばらしく活用できる環境が今は必要とされている気がするな~(もう上記のような状況が起きてますよね!!)

だから、我々もバイク雑誌に目を通すだけでなく、ファッション雑誌やいろいろなジャンルに対して触覚を立ててないといけないと思うのです。ツーリングにしても、走ることはすばらしいことです。それプラス、走っていった高原にポツンと大きなテーブルがあり、そこで食事!などカッコイイと思いませんか?ことわざにもあるように、言うことは簡単であるが、行うことは難しい(もっとカッコイイ言い方ですが・・・)・・・でも行わなければ変わらないのです。自分も行われるようにがんばります。

次回は!連載5回記念(自分で勝手に)であります。
ですので、バイクの話題から少し距離を置き、山田さん分析(私なりの)をご紹介!!皆さん、確かに!と言うはずです。僕の周りはみんな言ってます。

ではでは、お楽しみに!