お疲れ様です。仙波です。

最近、仙波家にも第二子が誕生予定で、嫁さんは実家に帰っております。そんな中、我が家もとうとう足の踏み場がなくなってまいりました。(確か俺はA型・・・)このまま嫁さんを迎えることに恐怖を感じております。一人暮らしをしたことがない僕にとって一人暮らしはかなり難しいな~と思います。

そんな話は置いておきまして、自分は久しぶりにお客様と日帰りツーリングへ皆さまも聞いた事があると思いますが、SSERのイベントでも使われております久万高原町へのツーリングです。松山から直接行けば近いので、少し遠回りをして行きました。そんな中に「秋の気配」を感じます。そして、走りながら「秋の気配」とは?と考え、それを感じたときにやはり!バイクというものは人生を楽しくするアイテムであり、豊かにするアイテムだと心から感じました。

今から書くことはすでに皆さんも感じている事ですが、再認識のつもりで書かせていただきます。バイクの良さの表現によく「風を感じる」という言葉が使われます。そして、その風には温度があり「匂い」があることを多くのライダーは理解してきます。

山間部のブラインドコーナーを抜けた瞬間に温度が変わり、体が寒さに緊張したり、その寒さを楽しんだりします。楽しむとは、暖かいコーヒーが飲みたいや、炎を求めたりするのが楽しみです。そして、バイク乗りにしか感じることのできない!(僕的な持論)第六感は「風の匂い」を感じれることだと思います。その風の匂いとは正確にいうと風はその匂いを伝えるもので、匂いはその物体から感じます。道端に咲くひがん花、道路に転がる栗、色づく木々その秋の匂いを風が運んできてくれます。バイク乗りが感じれる秋の気配は「走り抜ける時の風の匂い」と自分はバイクに乗りながら締めくくりました。

そして、自分が今の嫁さんと結婚する前にタンデムで始めて走ったときの嫁さんの感想を思い出しました。

「バイクって車に乗って走っている時よりだいぶスピードが出てるのに、見える景色は車に乗っているときよりよく見えるね!」

という感想でした。そうです。バイク乗りは知っています!!!本当の秋の気配を!

ではでは