お疲れ様です。仙波です。

新潟地方など日本海側では大雪が続いておりますが、気をつけてください。降り積もった雪が温かくことにより、雪崩などを引き起こすことが皮肉であるように感じます。

我が、愛媛県地方では寒い寒いと言っても、山間部以外は、雪が積もることはほとんどありません。ですので、この時期でもバイクの購買はあります。特に何故か？この時期は中古車が動きます。当社だけかどうかはわかりませんが、新車は何故か？動かないんです・・・う〜ん何故だろう？

そんな中、バイクをご成約頂いたお客様に
「処分してほしいバイクがある。不動車を2台処分することが、バイク購入の嫁さんの条件なんだ」と言われた。続いてお客様は「本当は手元に置いておきたいんだ、それでコツコツ直そうと思っていたんだ」と言われていました。

引き上げ当日、お客様の自宅に向かいました。そこにはKAWASAKI：KMX、KTM：？（80年代）の時代でした。KTMと聞き、今のKTMを想像していた自分には、想像以外のKTMがそこにはありました。しかし、なんともいえない雰囲気がそのバイクからは出ていました。

会社に持って帰り、他のスタッフから「これどうするんですか〜」と言われたが、
確かに、どうしよう・・・と思うのですが、「直したい、綺麗にしてみたい。」
と感じてしまうのは自分だけでしょうか？

昔も言ったかも知れませんが、クラシックの定義はなんなんだろうと思う。年月
を経過したものがすべて、クラシックになるわけではないと思うが、そんな中に、
クラシックというモデルが存在してくるわけです。
どうなんでしょう？

でも、古いバイクを綺麗に再生させるバイク屋さんも全国には何店かあると思い
ますが、もしかしたらこれから生き残るバイク屋さんはそんなバイク屋さんでしょ
うか？よ〜し！綺麗にしてみようかな〜
あのバイク！

ではでは