お疲れ様です。仙波です。

今日は、四国の宝?讃岐うどんをたらふく食べに香川県に行っておりました。今日の愛媛県地方は風が強くバイクで走るには少々キツイ環境でした。そのうどんを食べに行った時に使用したバイクがBMW:K1200Rです。先行して発売されたK1200Sのネイキッド版になります。このバイクで走行中にあることを感じました。

以前にも書いたかもしれませんが、バイク乗りは基本的にオシャレです。(センスには個人差がありますが・・・)何故?オシャレなのか?それはその服に「機能」を求めなければいけません。普通のオシャレに機能はさほど求めないと思います。しかし、バイク乗りは機能を求めなければいけません。そして、バイクにまたがった姿も想像しなければいけないのです。

聞いた話なのですが、レーシングスーツのメーカーにダイネーゼというメーカーがあります。イタリアのDUCATI等がよく使用しています。そのレーシングスーツを着て一番かっこよく見えるのは、コーナーリングしている時のこの角度!ということを決めてデザインをしているそうです。一番決まる瞬間をもとに、スーツのラインが構成されていると聞いています。バイク乗りも自分が、バイクに乗っていてこの瞬間に一番かっこよく「見えたい」とこを想像して選ばれると思います。

今回使用したK1200Rはネイキッドバイクのため高速道路の走行中にかなり!空気抵抗を受けます。かなりです!首が後ろに持っていかれそうでした。そして、今日はBMWの純正ウエア以外を着ていきました。これが、今回のチョイスの失敗なのです。今日は風が強い!香川までは往復300km近くあるだろう・・・高速を使う、バイクはネイキッド!と考えればBMWのウエアを着ていけばかなり楽なツーリングになったと考えられます。

これは、販売しているから営業で言うのではありません!BMWのウエアの機能は最高に良いと自分は思います。BMWのウエアの最初の印象は「高い!(値段)」次にくる印象が「重い」なのです。持ってみると重いです。しかし、その重さがいざ走り出すと、体を包み込むような重さになり、高速走行などはいつも着ているウエアに比べかなり走りやすく感じます。ウエアの空気抵抗のバタツキをおさえているのです。そして、安全性も高いです。

これも、以前書いたかもしれませんが、やはり、試乗車がバイク屋でも国産・外車問わずある程度並んできたこのご時世!やはり、ウエアのデモも必要なのではないでしょうか?バイクのウエアこそ鏡で合わせるのはそこそこでバイクに乗ってみて感じていただく、デモが終われば、おやすくお客さんにご提供!あえて、雨の日に着てもらい防水性を感じてもらうのも良いな~

あれ?もうやっている?そんな声も聞こえてきそうですが、オシャレなバイク乗りがバイク以外でも来店する販売店って良いな~

ではでは