お疲れ様です。仙波です。

世の中はあの問題で持ちきりですが、なんとも言えない感じで、年末の番組などは過去、あの頃に戻ればと思っているのでしょう・・・落ち着いたら昔乗っていたバイクでも乗り始め、初心に帰られたらどうでしょうか？・・・結びつけ方が強引でしたでしょうか？

さて、寒い冬が続いておりますが、バイク市場は元気に動いております。ホンマかいな？ホンマです。何が元気なのでしょうか？BMWに関してですが、雑誌にも多数写真がありますが、今年だけでも、R1200GS-A、R1200S、K1200GT、F800S、F800STなど５機種ほどの名前が上がっています。それだけで元気なのではないでしょうか？他のメーカーにしてもその傾向は強く、ニューモデルの投入は続くのではないでしょうか？その中で、国産と輸入車との金額の差は確実に縮まっているとも感じます。価格＝価値が今後も重要視されていくことは間違いないと思うのですが、そのニューモデルの投入に伴い各メーカーマーケティングも重要視されていくのではないでしょうか？

このバイクを発売した場合、どうやってユーザーにこのバイクの意味を理解していただくか？このバイクで何が出来るのか？がとても重要になってきているとも思います。スペックと値段を表示して、ほしい人が買って！好きな遊びをして！とはいかなくなっているのが現状ではないでしょうか？

現に昨年、関東地区のみで行われた泥んこ祭！（主にGSシリーズでオフロードを走りまくる。）が今年は九州で開催されるようです。ボクサートロフィーも復活するのか？という感じで、遊ぶイベントが今年は増えそうな気がします。バイク業界ではありませんが最近、トヨタからNEW BBが発売されました。今回のこの車はサウンド機能を重視した、若者向けの車です。この車の発売で我が愛媛県地方では、トヨタの販売店が、夜に多目的広場を利用し、イベントをするそうです。僕のCMから感じるイメージは優等生な大黒ふ頭のイメージでおこなうような感じです。車業界が、一車種を販売するためにこのようなイベントをする時代です。遊びを売るバイク業界だからこそ！楽しいイベントをどんどん提供出来たらな〜と思います。

資金力が違う・・・それは置いといて、アイデア・アイデア

ではでは