お疲れ様です。仙波です。
最近はめっぽう天気の良い日が愛媛県地方は続いています。深緑がとてもすがすがしい気持ちにさせてくれます。そんな愛媛県地方は早くも今年は水不足が心配されています。そして、水の分水問題等もあります。
今回はまたまた、バイクに関係なく、社会問題?こんなことに触れて良いのかわかりませんが、触れてみます。それは、高野連で起こった「特待生問題」であります。
学費免除や優遇を受ける事は許されない的な問題であります。高野連はこの制度を禁止し、まるで、今知ったかのように報道されていました。そして、高校生活の中でも、高校野球のみがダメで、他の部活動に関してはおとがめが無い状態であります。
実は、私も高校時代に特待生制度の恩恵を受けた人間です。(ラグビーで)中学時代は陸上だったのですが、陸上時代の成績が良かったのと、陸上にしては体格もよく、ラグビー向きでは?と目に留まり、お声が掛かりました。(陸上では先がないと判断された?)
自分の中学時代の学業の成績は悪く、高校に行けるのか?状態でありました。そんな時の神の声!親はそりゃ~喜びました。ラグビーというスポーツは自分も含めてあまり理解していませんでしたが、高校に行ける事と、授業料が半額になります。(3年間)
僕は特待制度は良いと思っています。それは何故か?それによって救われている人間も確実にいます。報道では家庭の環境のみが報道されていますが、それもあります。しかし、スポーツ万能な人間は、ほとんどが頭はそんなに賢くなく、体力は有り余り、少しやんちゃな部分もあります。もし、スポーツというそういう特待制度に恵まれなければ、ある意味道を外す場合も大いに考えられます。私も助けられた一人です。その特待生制度のお陰で、今の人生があるといっても過言ではありません。
特待制度を利用している高校は、全国大会常連がほとんどで、練習も厳しい、まして、指導者は本当に厳しい!その厳しさから教わる事も多数あります。自分自身が得したと思っている人間はほとんどいない。親に迷惑を掛けたくない!という思いである。ある意味、良い話ではないだろうか?
自分には学が無い。県立高校にいけない。私立は学費が高い。でも、俺には運動がある。
と、その部分に一生懸命になり、その部分を目指す事は良いことではないか?
松井や、イチローのようにメジャーリーグで活躍するには甲子園での活躍が一番の近道である。近所の高校に行っていたら、その道はかなりの遠回りになる。良い指導者は、強い高校にいる。全国に出るために県外の高校に行き、下宿から通っている生徒はざらである。そんな生徒を、特待生として確保し、全国にいける選手を学校側が確保する事は決して悪いことではないと思う。西武の問題等、賄賂はおかしい。
賄賂と特待生制度は違う!
我が学校でも、特待制度を受けた人間は定期的に集められる。そして、特待生のあり方のような事や、指導を受ける。無論、校則違反(重大)などを行なえば、特待生免除(全額返金)という制度が引かれているのである。それなりの指導も受けているのである。(その報道は無かったと思う。)
必修科目を受けてない問題のように、それは重大な問題ではなく、そんなことはどうでも良いし、高校生活はそんな黒いものではない。
生徒にとっては
青春なのである!
と私は言いたい。
ではでは
GSチャレンジ行きます。会える人いるでしょうか? |