お疲れ様です。仙波です。

４月に突入し、いろいろなものも開始しました。新年度、入社式、プロ野球開幕！私はそれほどプロ野球が好きなわけでは有りませんが朝、テレビをつければ、スポーツコーナーではプロ野球の結果が報道されているそんな一日です。明らかに大リーグの結果報道の方が多くありませんか？そんなに大リーグを見ている人っているんだろうか？松坂にしてもそんなに多くの人が興味があるのか？その興味は「あれだけのお金稼いで、たいした結果残せんかったらヤバイで～」という人間の不の部分の、感情的な興味でメディアも報道しているんだろうな～と思ってしまいます。違うか？

さてさて、今回もバイクに関係はないのですが、自分の仕事には関係ある話です。自分の職業は営業です。営業といえども、外に出て販売するのではなく、店頭での販売スタッフというのが正しい言い方でしょうか？自分はバイクを販売していますが、この世には販売スタッフといえる職業（接客業）は多数あります。服の販売員や化粧品販売もあります。そんな中でも自分の職業に似ているといえるのは、車の販売です。

先日、ある車屋さんに今乗っている車の査定に向かいました。僕は車屋さんにはほとんど行きません。何故か？行って気に入ったらその場で買ってしまいそうな気がしますし、お調子者なので、その場の「ノリ」的なものに弱いし、何より買わないのに行っても意味がないな～買うようになったら行こう！と思っています。今回も売ろうと思ったので尋ねました。最初に担当してくれた営業の方は、若く、受け答えのレスポンスも悪い感じがしました。その後、そのお店の営業の主任の方と変わったのですが、さすが主任です。そのしゃべり方、嫁さん、子供達への気配りは感心するものがありました。予想はしていた我が家の愛車査定は「ゼロ」だろうな～と思っていた車の査定も、爽やかに「ゼロ」です。といってくれました。（悲しい。）

僕は、この人なら車を買おうと思いました。最初の営業の子からは絶対に買わないな。とも思いました。

この差は何なんだろうと思います。自分に照らし合わせ、自分も真似できること、感心したところは、自分の営業にも生かしたいと思います。

僕は感じました。いろいろな車屋さんに車を見に行ってみようかな？そして、自分と同じ職種の営業の人の接し方を勉強してみたいと思いました。私も営業している最中に「買わんけど見てかまん？」とお客様に声を掛けられます。その他にも「敷居が高そうやし」「大型免許証もってないし」とお客様は言われます。でも、僕は決まって「全然そんなことはありません。お客様に足を運んで頂けるだけで嬉しいです。」「敷居が高いことはありません。売っているのは私ですから」などと答えています。それは、車の販売店さんもみんな同じだと思います。買う人意外来るな。などと思っていないのです。お客様には買わなくてもお店に来て欲しいのです。

と思い。自分も四輪ディーラーに足を運んでみたいと思います。お手柔らかにお願いします。高い車でも、あまりにうまいセールストーク＆ローンが通ったりしたらその日に買いそうなので・・・恐い。

では、新年度・新学期！頑張りましょう！