お疲れ様です。仙波です。

四国地方は梅雨明け～灼熱～という感じで、どんどん暑さを増してきております。そんな暑さ対策？地球温暖化について世界の偉い人が北海道に集まっていますね！洞爺湖は霧が多くなかなか晴れないことでも有名ですが、会議の内容を示すように？連日曇りや雨のようですね・・・北海道の美しい風景を見ていただけないのが小市民の私としては残念です。

さて、そんなサミットと関係ない事も無いのですが、ガソリンの高騰＝バイクのマナーについて少し。お客様と話していても、ガソリンの話題が「暑いね～」と同じくらいの頻度で出てきます。ガソリン代の高騰により、マイカー手当てがストップし、最寄の駅区間の通勤定期分の援助しかなく、それなら！とバイクの免許を取りにいっている人が多んだそうです。教習所の先生とも話しましたが、四輪の免許取得入校者は減少しているが、バイクの取得人数は減ってない。むしろ増えている。のだそうです。先の意見の裏付けでもありますね！

しかし、私は言いたい！！もしかしたらすでにバイク乗りのあなた！熟年ライダーのあなた！はお気づきでしょう！！最近、バイクの無謀運転、増えていませんか？今現在は主にスクーターが目に付きますが、予想外の無謀運転が増えています。おばさんスクーターも増えています。ガソリンの高騰で近所に行くならスクーターと引っ張り出し、自転車感覚で「歩道」をそして、「逆走」されても困ります。変な知識だけあるのか、停止線でエンジンを切って、主道路に出て、路肩でエンジンを掛けてブ～ン・・・２段階右折という言葉は何処へ・・・

想像を絶する危険運転が増えています。ガソリン高騰に比例するように、危険な運転が目立つようになったと思います。確かにバイクは燃費も良くて、駐車スペースもあまり気にせずに停車できます。しかし、世の中の見方はスクーターであろうが、大型バイクのツーリングライダーであろうが、同じ「バイク」と見られると思います。今後も続くであろうガソリン高のために、バイクの正しいあり方を、業界ももう一度見直さなければ行けない部分もあるのではないでしょうか？

それはバイク乗りの今現在の環境の向上にもつながって来ると思います。

道具とは正しく使うためにあるのです。バイクは自転車などと違い、誤った使い方をすれば殺傷力も高くなります。他人に対しても、自分に対してもです。

周りにもし、無謀な運転をする人や、友人がいたら声を掛けてあげたいですね！

それは、その人のためであり、バイクという環境のためでもあると思います。

バイクというジャンルも正しく乗れば、環境保全につながりますね！

では、北海道の偉い人。頑張ってください。個人的には会談のキャンセルなどが一番引っかかるのですが・・・心が小さい？いえ、大事だと思います。

ここ日本ですから・・・。

ではでは