お疲れ様です。仙波です。
今年も終わりを告げようとしています。皆様はいかがお過ごしでしょうか?私仙波も年末の登録も順調?に終わり一年を終えようとしています。市川様は順調でしたでしょうか?
今年の自分にとっての心に残る出来事はほとんどが最近の出来事ばかりのように思えます。今年の初めのほうでは、自分にとっても悲しいことなどがあり、あまり気持ちが乗らない日々でした。その気持ちも夏ごろには晴れてきて、生まれて初めてのバイクで北海道を走るということも経験しました。日本にも雄大な景色があり、別世界を思わせる場所だな〜と思い出します。食べ物もうまかった〜
そして、心に残ることは、今まで以上に山田さんと話せた一年だったようにも思います。それもごく最近です。ガストンライエミーティングの頃からだと思います。いや?山田オート商会の頃だろうか?ま〜最近です。
その1つに、お客さんと山田さんの事務所に話しを聞きにいったとき、傍ではありますが、山田さんの昔の経験等をすこし見れたような気持ちでもありました。そのあと、山田さんと2人で話し、いろいろな事を話したように思います。時間は短かったかもしれませんが、冗談抜きで、自分の前が開けたようなことを覚えています。しかし、その開いたドアが閉まりかけているようではいけないのでがんばります。
その会話の中にある山田さんの言葉が自分の心に残っています。
「仙波君がバイク屋さんに入りたいと思った気持ちを思い出してごらん。あのときの気持ちなんだよ!」
という言葉がありました。山田さんは覚えてないかもしれませんが、僕は鮮明に覚えています。よって、自分の2005年の目標は「初心に帰る」であります。自分も今の仕事に就き、いろいろな経験をし、こんなところに自分の考え等を公表でき、ある程度の知識もついてきました。しかし、それはある意味、勘違いも生む場合があります。勘違いしているわけではないのですが、普段の仕事でも、なんかうわべだけで、心から言っているのか?心から思っているのか?と問う時があります。寒かろうがバイクに乗り、とことんナルシストを決めていたあの23歳の頃とは、どこか違う気持ちのような気がするのです。ここで指す初心とはその時の!気持ちです。バイク屋さんで働きたい。バイクの側にいれるんなら良いんです!という気持ちです。
もう1つの心に残る思いではガストンライエミーティングin京都です。これは、僕の中に鮮烈な思い出でとなって残っています。初めてのコマ図!これだけでも大きな思い出です。それ以外にも晴天に恵まれ、日本の美を堪能でき、そして、1つのゴールを目指して多くのライダーと走れたことです。皆さんと走れたことは僕にとっては大きな思い出です。以前も書きましたが自分がシャイな性格でいろいろな人とお話できなかったことが本当に悔やまれます。又、次回ご一緒できましたら皆さま、よろしくお願いいたします。
来年はバイク業界にとって大きな転機を迎える年になると思います。高速道路二人乗り解禁です。この解禁に向けてはいろいろな意見があります。「解禁になっても後ろに人なんか乗せないよ〜」「危ないやん」等あると思います。しかし、今実際にバイクに乗られている方が、先陣を切って、マナーある二人乗りを行わなければいけないと思うのです。今後のバイク業界の道しるべなのです。この高速二人乗り解禁は乗れるようになったというだけでなく、バイク業界の社会的な向上も含まれていると思います。
みなさん来年もバイクでとことん遊びましょう!
今年一年若僧の戯言にお付き合い頂きまして誠にありがとうございます。来年も出来ることならがんばりたいです!
来年もよろしくお願いいたします!
愛媛より!!
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