お疲れ様です。仙波です。
バイクシーズンも本番がやってまいりました。 先日も、久しぶりに当社のツーリングクラブのツーリングに参加してきました。自分は最近、BMWのお客様とのツーリングがほとんどだったので、多種多様なバイクと一緒に走るのは久しぶりのことであり楽しかったです。何故?自分が参加したのかといいますと、新しく発売されたBMWのK1200Sを自分が乗っていって休憩所ごとに、お客様と乗り換えるという企画だったのです。そうなると、お客様が乗っている間は、自分がお客様のバイクを乗ることになるのですが、正直、DUCATIのスーパーバイク系があんなに曲がらないとは思いませんでした。曲がるバイクより曲げるバイクということは知っていましたが、K1200Sに乗った直後に乗り比べるとさらにそれを感じました。BMWのバイクとはそれほど簡単?に曲がれるバイクなのであります。一度、お近くのBMWディーラーでお確かめ下さい。
それは、さておきまして、今回も販売店事情に私の観点から触れて見たいと思います。今回、ハーレーのあるお客様にあることを言われました。そのお客様は、BMW店舗に入ってきて、「BMWのカタログもらえる?」と言われました。
自分は「良いですよ!誰か興味がある方がいらっしゃるんですか?」 お客様:「ほうよ、おるんよ〜(方言)」 仙:「そうなんですか~じゃ〜お店に連れてきてくださいよ〜」 お客様:「いや~何かBMWのお店は敷居が高い言うてたで〜」 仙:「そんなことないですよ〜販売しているのも僕だし、普通じゃないですか」 お客様:「そういうても、最初は結構、勇気いるで〜」 という会話が行われました。
敷居・・・今まででもたまに、お客様との会話で敷居が高いという話を聞きます。そもそも、敷居の高い、低いはなんなのだろう?敷居が高いという意味を辞書で調べますと・・・「不義理・不面目なことなどがあって、その人の家に行きにくい。」とあります。ということはやはり、先入観がほとんどであるということになります。しかし、逆に考えると、敷居をなくしてしまえばお客様は入られるのです。その敷居をなくすということはどういうことか?それは、やはり、店頭以外でのイベントが大きな部分をしめると思います。店外のショッピングモールや、道の駅でイベントをすることはお客様にとって、ついでの見物として考え、先入観をなくし、「いや~別の用事で来ているんだけど、たまたまBMWが置いているから見てみるよ!」見たいな感じで見ていただける。そこで、次にお店に来場していただけるアイデアを考えれば、敷居的なものは低くなるのではないでしょうか?それと、もう1つはホームページ!これは、一方通行で相手のことが見れます。ホームページの考えとして、すべてを見せると、お客様が来なくなる。見えないぐらいのほうが良い!という方もいらっしゃいますが、自分の考えは、お客様に当社を十分に見ていただきある程度のイメージを持っていただき、来場しやすくなってもらいたい考えがあります。でも、ホームページと実際来場した際に悪い意味でのギャップがあればそれも逆効果ですが・・・
ながながと書きましたが、これからは出て行く時代と考えます。自分達から自分達のお店の敷居をまたいでお客様を迎えに行かなければいけません。むかし、こんな話も耳にした事があります。「お客様は買う前、敷居が高いと言われる。購入されると敷居を高くして欲しいと言われる」
敷居・・・むずかしいな~
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ロマンチックなかに座です。
A型(他人からは絶対Aじゃないと言われます。)
小学校:サッカー部 / 中学校:陸上部 / 高校:ラグビー / 大学:ラグビー 根っからのスポーツ好きであります。
HONDA:スティード400 / ハーレー:FXD / KAWASAKI:GPZ1100 / ハーレー:XLH883 / ハーレー:FLSTF / BMW:R1150GS / BMW:R1150R / BMW:F650GD / BMW:R1150RR
2001年 SSER グループN出場
通常SSの合計タイムが1時間20分位〜2時間くらいであるが、自分は4時間30分かかり、山田さんに料金倍もらうよ!と言われる。 いまだにリベンジを狙ってます。
子育て・料理・アウトドア・カメラ
熱しやすく、冷めやすく!冷めないのは、バイクだけ
・教育!(語れば長いです。) ・モーターサイクルのある生活の普及
「一期一会」
バイクハウス阿部 http://www.bh-abe.com/