お疲れ様です。仙波です。

春だ〜と思っていると、全国的な冬型の気圧配置であります。寒いよ〜

春は出発の時期でもあります！最近報道される、合格発表を見る学生の姿、みんな感極まって泣き出す生徒も沢山います。そして、何故？アメフト部が必ず防具を着て胴上げしているのかが解りませんが・・・必ずいますよね！そんな喜びの片方には、落ちた人も沢山いるわけであります。ひどい人なら、それ自体に劣等感を感じる人もいるのでしょう。・・・何言ってんだおれ？ここではバイクの話をするはずでは？

何が言いたいのかと申しますと、新しい出発には、新しい友が必要になるという事です。そして、その多くにバイクを選びます。経済的な面もありますが、多くの人がバイクを選ぶはずです。（原付含み）そして、この経験から一生バイクに乗ろうと思う人も多いと思うのです。そして、一生乗らないという人もいます。

その分かれる理由は、やはり出会いです。その最初の出会いは、販売店から始まるはずです。その最初に出会った販売店がその子の人生にとっても大切な役割を果たすかもしれないと思うのです。

先週「バイクという幸せの道具を手にしてください。」と書きました。その補足になるかもしれませんが、その道具を手渡した人間（販売店）の接し方で、もしかしたらその道具は、その人にとって二度と見たくない道具になるかもしれません。

縮小している業界の中で、そこの部分を真剣に考えることで、これからのバイク業界もあると思います。

そして、もう１つは！今すでに乗っている人のマナー＆ルールの向上が、新しい仲間を手にした卒業生達の教訓になると思います。１人で走っている学生風の真新しいバイクを見かけたら「どうだい？一緒に少し走ってみるかい？」と声を掛けて見てください。案外、学生って嬉しいですよ！僕の、この業界にどっぷりはまるきっかけも、そんなライダーに声を掛けてもらい、ツーリングに行ったことですから！

ではでは！安全運転で！