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									 お疲れ様です。仙波です。 
									北の方は記録的大雪が発生したり、南の方では、長袖一枚で外を出歩く(私)温暖化の影響からの異常気象も続きそうですね。冗談抜きで天災が恐ろしい今日この頃であります。 
									今日も相変わらず、バイクに関係ないことを書こうと思います。 
									先週の休みなのですが、私の出身高校がラグビーの全国大会予選で負けてしまいました。(しかも準決勝で)自分の出身校は愛媛県ではラグビーでは強豪の高校であります。自分も全国を経験しています。しかし、最近はとても低迷しています。その低迷の理由は色々あります。 
									ようは内部分裂的な要素が強いのであります。そんな内部分裂の中、自分の一つ下の後輩が今現在監督をつとめています。そんな事もあり、自分も時間があればグランドに顔を出して、練習台として参加していました。そんな中、生徒達の純粋な質問や、無邪気な表情は本当に「ピュア」にも感じました。全国に行ってほしいと願っていました。自分の出来る限り自分も協力しました。 
									結果は負けることになったのですが、その後の動きを見て自分は悲しい部分がありました。これは、社会:会社の中にも言えるかもしれません。いや、家族、友人関係にもあるかもしれません。 
									敗戦後、幹事会というものがあります。そこで自分の後輩は、ある年配のOBの人から言われていました。 
									「わしは恥ずかしいわ」 
									と・・・ 
									私の後輩といえば、31歳です。まだ若い方です。そんな監督が苦しんだ結果を非難するのもどうかと思います。甘いというわけではなく結果は結果ですが、そのOBの方が「一度でもグランドに足を運んだのだろうか?」 
									昔、映画の踊る大捜査線で、織田裕二が放った言葉 
									「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きているんだ!!!」 
									まさにそれであります。現場を見て、足を運んで生徒の顔を見て、ひたむきに練習する姿を見て、考えてほしいと思います。自分の後輩も休みもなく、生徒のためだけに1年間かけました。生徒も必死で練習してきました。自分の力を出し切れなかったかもしれません。 
									そんな現場に足を運んだのだろうか? 
									どんなに机の上で議論しても、どんなに自分の理論を振りかざそうとも「現場」は正直です。そして、物事も現場無しには語れません。 
									何が言いたいのかといいますと、やはり 
									「現場主義で行きましょう!」 
									ということであります。やっている人間、参加している人間、携わっている人間、戦っている人間、その人たちが本物なんです。 
									では、来年は花園目指しましょう!現場主義で自分もグランドに足を運びます。 
									ではでは  |