お疲れ様です。仙波です。
お疲れ様です。仙波です。
食欲の秋を堪能し、忘年会シーズンを理由に暴飲し・・・正直者の僕の体は限りなくイラストに近づいているか・・・(この前否定したはずが・・・)
さてさて、今回も「ラグビーネタ」であります。
みなさんもご存知かもしれませんが、ニュースでも取り上げられた関東学院ラグビー部の大麻事件です。本日の新聞で監督の春口監督が引責辞任していました。新聞にも書いていましたが、部員数8人からはじめたラグビー部は部員数200名を超え、大学選手権でも優勝するほどで、今現在も早稲田・明治・慶応・に続く伝統が語り継がれようとしていた大学が、数名の部員の浮いた考え、行動がとんでもないことを起こしています。
ご存知の方も多いかもしれませんが、関東ラグビーには2リーグあります。
対抗戦主に、早稲田・明治・慶応など(1部リーグは6チーム)
リーグ戦主に、関東学院、法政、大東文化など(1部リーグは6チーム)
で各リーグの上位の4チームが正月頃に開催されている大学選手権に出場します。
自分が所属していた大学はリーグ戦にあります。関東学院と同じリーグです。ですので、関東学院には相当の思い入れがあります。この大学を倒す事に歓喜し、辛い練習にも耐えていたわけです。早稲田などと戦う関東学院の雄姿を見て唇をかみ締めました。
そんな大学が出場出来なかったり、あの春口監督が見れなかったりする事は本当に、他の大学でありながら本当に悔しいし、悲しい、大げさかもしれないが、涙が出そうです。これはラグビーファン全員が思っていることだと思います。本当に悔しい。
今までラグビー部の事件は何度かありました。自分達が学生時代にも。なんなんだろう・・・
自分はラグビーが大好きです。それには理由もたくさんありますが、そのひとつが「ラグビー精神」
One For All All For One(ワン・フォア・オール オール・フォア・ワン)一人はみんなのために、みんなは一人のために
これをしみじみと感じるのは、ラグビーをやっているときではなく、社会人になってから、本当に感じるし、必要だと思うのです。
前にも書いたかもしれませんが、大先輩(90歳くらい)が言っていました。
「ラグビーでは飯はくえん、しかし、ラグビー精神で飯はくえる。」
この言葉は忘れません。信とする精神を学べるスポーツ、それがラグビーだと思っています。
問題を起こした学生は嫌というほど、ラグビー精神が心に突き刺さるでしょう。本当に反省してほしいです。
コンプライアンスという言葉がまた見直されていますが、本当にどんな世の中なんだろう・・・
暗い話ですいません。でも、悲しかった。
ではでは
次はバイクネタを書こう・・・う~書けるか? |