お疲れ様です。仙波です。
秋は秋なのですが・・・最近の愛媛?全国的?暑いんですけど・・・である。本当に日本の四季も微妙な変化が起こっているのであろうか?
さてさて、前回の日記でも書きましたが、バイクになるべく関係なく、自分が感じるままに書いてみよう!なんてことを書きましたが、今回の題はいささか重いですぞ!それは
「派閥」
であります。派閥という言葉を聞いて、多くの人は、政治関係を想像されると思います。先の総裁選の報道の中でも連日、○○派などと、派閥への配慮が報道されていました。そして、聞いた話や、ドラマ等の話ではありますが、大企業の中でも所属する派閥での出世競争に影響する的な表現が多いと思います。
そもそも派閥とはなんなのであるのでしょうか?
辞書で調べてみました。
政党その他の集団の内部において、出身や縁故、特殊な利権などによって結びついた排他的な集まり。
「―争い」
であるそうで、排他的とは
自分や仲間以外の者を排斥する傾向のあるさま。
だそうであります。
この派閥というものは決して大きな場所で繰り広げられるものではないのです。そして、この派閥とは組織が小さくなればなるほど厄介であるということであると思います。国会でなくとも、町内の組合会でも一緒、この組織は「俺がつくり上げた」的な考えの方が多く存在するのです。そして、まさに、自分の仲間や、意見を聞くもの以外を排除していくものであると思います。そして、最終的な目標を見失っていくのであると思うのです。
人間は、ほとんどの人が権力を保持しようと考えるし、それを見せつけようと考えると思います。自分では権力と思っていないかもしれませんが「俺がつくり上げた」「あいつは何も判っちゃいない。」「あいつなんであんなに威張ってんの?」「俺の言うことを聞け」「あいつが居るなら、俺は行かん。」など、自分の権利を主張しています。これは一種の権力ではないでしょうか?権力はなくなることがありません。しかし、僕は派閥はなくなるのでは?と考えています。(若僧の妄想か?)
派閥は、トップが作り上げているものなのか?いや、僕は違うと思う。派閥はトップの下にいる部下、その派閥にくっついて来ている人間に問題があるのです。
ある漫画の中の一文ですが(ワンピース)
剣豪のロロノア・ゾロと船長モンキー・D・ルフィの会話。
二人が仲間になるとき、ゾロが海賊に誘ったのは、お前なんだから、世界一の剣豪になるゾロの夢を断念するようなことがあれば、腹切ってわびろ!的な台詞をいうシーンがあります。
そのときルフィは、
ルフィ:「いいねぇ世界一の剣豪!!海賊王の仲間ならそれくらいなって貰わないとおれが困る!!!」
というアツイ会話があったのですが、ゾロが世界一の剣豪鷹の目のミホークに負けたときに
ゾロ:「世界一の剣豪にくらいならんねぇとお前が困るんだよな。俺はもう二度と負けねぇから!!あいつに勝って大剣豪になる日まで、絶対に俺はもう負けねぇ!文句あるか海賊王!」
というのですが、熱いですね〜漫画でもこみ上げてくるものがあります。
やはり、派閥について行くのではなく、こういう男、人間が増えていくことが「美しい国 日本」の始まりでありましょうか?
ではでは |