お疲れさまです。仙波です。
先週は、社員研修に月曜日から行っており、自分としたことが「お疲れさまです。仙波です。」を書いていなかった。と気がついたのは雲の上でした申し訳ございません。その分、社員研修もしっかりしてまいりましたので?これからより一層がんばりたいと思います。

そんな中、自分は今、地獄のような環境でこの「お疲れさまです。仙波です。」を書いております。何故か?それは、今日サーキットでこけました。愛媛の人はご存知かもしれませんが、瀬戸内海サーキットという場所です。この場所はメジャーなサーキットではなく、ローカル的でよくカートのレース会場として使われます。そこを何故?自分が走っているか?もともと大型バイクでの走行は不向きとされていました。そこで、本当に不向きなのか?ということで、当店の定休日にそこのサーキットを午前中貸しきる運びとなりました。あいにく当日は雨・・・誰しもが行くのは止めようと心に思っていたはず。しかし、行くだけ行ってみようということでバイクをトラックに積み現場へ、自分が持っていったバイクはBMW:R1150RF(ロックスター)タイヤはボクサートロフィー出場のままでメッツラー:レンスポルト(レースタイヤでサイド部分はほぼスリック)こんなタイヤじゃ走れるわけがない!と言いつつ現場に来ると走ってしまうのです。せっかく来たから少しだけ走って止めようと心に思いながらコースin、雨が降っているのでツナギは止めて、全身BMW純正ウエア(ゴアテックス)で固め、雨なんて大丈夫だぜ!ぐらいの気持ちで走行し、最初の2,3周はすべるかな~と思いつつ走行、もちろん雨でこのタイヤなのでコーナーで倒しこむことはない、だんだん慣れてきたそんな中もう一台のバイクハーレーのスポーツスターがコースinへ。それを確認し走っているとスポーツスターがだんだん近くなる。これは抜けるか?抜けるな。抜いたらピットに戻ろうと走りながら思いスポーツスターをパス、その頃自分の心の中にはあれ?結構いけるんじゃないん?と思い出しピットinすることなく走り続けたのです。自分でもペースが上がっているのは解りました。心の中で「BMWは雨の日のフルブレーキングも大丈夫!!」なんて言いながらブレーキをかけていました。そんな中でもコーナーを倒しこんだら滑ってしまうことは解っていました。コーナーをゆっくり回り直線へ・・・アクセルを開けた瞬間、僕はこけていました・・・ゆっくりのコーナーの立ち上がりなので滑ったというより、地面に叩きつけられたという感じです。こけた瞬間腰の側面を強打することが解りました。こけた瞬間は興奮状態にありそんなに痛みを感じませんでしたが、今はすこぶる痛く、動かすのが必死です。そんな環境でこの文書を書いています。

この文書を書きながら思うのですが、僕の29年間はそうなんです。いつも調子をこいていると、痛い目にあうのです。というか、何年たってもこの調子にのるという性格は治らないようです。いつもこういう風になるのです。しかも、大怪我じゃない程度に痛い目にあうのです。僕は結構、順位をつけたり、自分がどの位置にいるのか知りたがる性格です。スノーボードをはじめた時もそうです。ある程度滑れ、ある程度アクションも出来るようになるそうすると大会とかに出たくなるのです。久万スキーランドで行われているワンメイクジャンプ大会に僕は出場しました。結果は、関係者がすっ飛んでくるくらいの落下をかまし、それ以来、スノーボードもおとなしくなっています。皆さんもあるのでは?調子に乗っていたときにこけたり、落下することが?自分は11月6.7日のガストンライエミーティングに参加します。多分今回の転倒は、自分自身がワクワクしているイベントで、調子こいて大怪我しないように前もって制裁を加えられたと思っています。秋の京都というだけで僕の心は躍ります。集合場所についても、自分が今まで行ったことのない場所です。そこにはどんな景色が広がっているのでしょう?そして今回走るコースも自分が走ったことのない道がすべてだと思います。それを考えるだけでもワクワクします。

今回も無論こけないように日本の美を堪能したいと思います。ダートに関しては初心者です。何かありましたら、皆さん助けてください!ではでは!