お疲れ様です。仙波です。
先日、街を歩いておりますとそこら辺はもうクリスマスモードでございました。結婚してしまうと何故か、クリスマス前のカップルがうらやましくも見えてしまいます。嫁さんとその雰囲気を楽しんだらいいのでは?と独身の人は言います。しかし!それが出来ないのが結婚生活であるのです・・・えっ?それは仙波家だけか・・・?
さてさて、今日は山田さんのOVにもありますが、最近の携帯事情でございます。私はデザインの切り口ではないのですが、携帯市場についていささか雑感であります。実は最近友人からあることを勧められました。その勧められた内容はいささか自分向きではなかったので、断りました。しかし、その内容の資料として上げられていたこれからの携帯市場については興味がありますし、参考になる部分もありました。それをご紹介!
今現在、携帯電話は恐ろしい物と化しています!その台数は固定電話を越え、一人一台は当たり前の時代になってきました。しかし、携帯の市場は熟しているのでしょうか?それは違うと思います。むしろ今からの市場なのです。そこに目をつけている人たちもたくさんいます。その第一人者があのソフトバンクの孫さんではないでしょうか?何故、資材をなげうってまで携帯事業に参入したかったのか?それは通話料や、利用者の数で言っているのではありません(多分)それは、あの!Yahoo!ボタンではないでしょうか?ソフトバンクの携帯にはYのボタンがあり、そこを押すとYahooのホームページに一発で繋がる仕組みをとりました。これは便利ということを意味している事だけではなく、そこに呼び込む事を重要視と考えているのです。
そして、ある人が言っていました。
携帯は一人一台持つ時代になった。次はどんな時代が起こるか?それは・・・
一人、一つのホームページを持つようになる。時代が来る!
といっています。
現にmixiなどが頭角を現し、孫さんはアメリカのSNSとも業務提携、すでに時代は動いています。自分もひろしの日記を持っています。嫁さんも持っています。仙波家は全員(成人)ホームページ持っているのです。mixiをあわせれば、自分は二つです。
しかし!ココで重要なのは、そのホームページはパソコンで見ることがなくなる時代が来るのです。そう!全て携帯で見るのです!現に何処かの調査では今の十代はパソコンを使わないのです。携帯電話で情報を収集しているのです。
画像・音楽・TVまで携帯で取得しているのです。次の世代にはパソコンすらいらないと言われているのです。確かにその考えもうそではないだろう。
携帯産業は今からなのです。そして、これから進む先が怖いような気もします。勝手に携帯の中にGPSを組み込まれ、いつでも監視下に置かれる。既に置かれているか?
う〜ん恐ろしい。自分たちは携帯電話が発売された時に、こんなに便利なものはないと絶賛しました。そして、会話以上のものを求めました。そして、その行為は便利・簡略になりつつも人間関係の一方通行を生みました。好きな女の子の家に掛ける勇気も必要なくなりました。その行為がどれだけの犯罪を生んだのでしょう?鳴らない携帯・メールの来ない携帯に、孤独感を感じ、掲示板、出会いサイト、返信が来るところに依存を感じている世の中になって来ているのです。
自分も子育ての上で、この「携帯電話」は明暗を分ける「物体」として認識しています。情報社会の影ですな〜
先日の高橋克典のチンギスハーンの話の最後に「何故?あれほどの時代に、これほどの情報社会を構築した国がわずか100年で幕を下ろしたのか?」という答えが
私利私欲
であったと伝えました。
日本の伝統の崩壊も私利私欲なのでありましょうか・・・
では、バイクにまったく関係のない、分けのわからぬお疲れ様でした。 |