お疲れ様です。仙波です。
新年度突入しております!みなさんの春はいかがでしょうか?愛媛県の桜は少し遅咲きの感じです。ので、花見はしておりません。夜桜って綺麗なんですけど、実はこの時期の夜って寒いですよね・・・お気をつけ下さい。
今回は究極の「最高クラスの決定手段」について少し。
さて、最近自分は、時間があれば、母校のラグビーの練習に行っています。自分が高校生の頃は、愛媛県ではもちろんなのですが四国でも、負けるということはありませんでした。ですので、全国大会(花園)も毎年のように参加しています。しかし、ここ近年の結果は、愛媛県内でも惨敗が続いています。それには、ラグビーの人気低迷。部員確保の困難。伝統からなる厳しさが、現代の生徒には嫌がられます。少数精鋭と言いますが、ラグビーのようにポジションごとの役割が違い、15人もの個性を必要とする競技は数の中から選抜された方が、良いチームが出来ます。今の部員数は全盛期の五分の一程度です。部員数が少なく練習相手もつくれません。だから時間がつくれたOBはグランドに足を運んでいるのです。
春休みが始まっているので、自分も仕事が休みの日の午前中にグランドへ。高校生は本当に体力があります。そして、自分は本当に体力が落ちているのです。私みたいな若輩者ですが、高校生から見れば、大先輩!練習や、ポジション的な部分を指導を求めてきます。そんな練習方法にタッチフットというものがあります。人数は何人でも良いし、ポジションも自由。ルールもタッチされたら、タックルとみなされ、パスをしないといけない。(無論、キックとボールを前に投げるのは禁止)タッチ4回で攻撃権が変わる。遊びのようですがこれがうまい奴は、試合中でも敵との間合いや、空間をよく理解できる事になります。
しかし、ルールのタッチ=タックルは時にあいまいな部分を作るのです。片方は「タッチした。」と言い。片方は「タッチされていない。」と主張するのです。罰ゲームが掛かっているので、両者引かない。ここで出るのが「最高クラスの決定手段」。
その決定手段とは・・・
「じゃんけん!!!!!」
なのです。チームの代表を決めて、その代表者にすべてをたくし、グー、チョキ、パーの三種類の選択の中から勝敗を決定する。誰しもが今までにその決定に歓喜してきたのではないでしょうか?後出し禁止というルールはあるものの、ルールも単純明快で。そして、その決定は誰しもが文句をいえない決定なのです。
じゃんけん・・・まさに「最高クラスの決定手段」ではないだろうか?
僕がそれを感じたのは、今現在テレビで多く報道されている暫定税率たるものです。首相と与党、野党の報道を見ていると代表者を決めてじゃんけんで決めてよ!と言いたくなるのであります。
不謹慎かもしれないのですが、こうもだらだらでは困る!のです。
代表者を決めてじゃんけん!数で押し切る多数決より明快ではないでしょうか?
はい。ここまで引っ張りましたが、こんなオチデス。
ではでは |