お疲れ様です。仙波です。

本日は結構あたたかく過ごしやすかったです。僕はひろしの日記という所にある事を書きました。それは、映画の話なのですが、モーターサイクル・ダイアリーズという映画が愛媛県では上映されず悲しい限りでありますと書いていましたが、実は、今現在愛媛県で上映されているのです。しかも、愛媛県で1,2位を争う小さい規模の映画館です。しかも、3月4日までです。知らなかったな〜ひっそり、世の中に後れて愛媛県にやってまいりました。見に行かなければ！！

それはさておきまして、世の中のモーターサイクル市場は熱くなりますぞ！ハーレー・BMWニューモデルラッシュが始まります。ハーレーにしては異例のこの時期でのニューモデル発表になります。BMWに関しては日本の高速道路二人乗り解禁を意識したかのような車種の導入が決定しております。とにかく今年の4月にモーターサイクルシーンは変わるのです。変わらなければいけないのです。変わるためには車両はもちろんですがいろいろな部分が変わらなければいけません。まずはウエアです。最近、本当にメーカーのウエアが充実していますこれは、各メーカー言える事ではないでしょうか？一番わかりやすいBMWで言わせてもらいますが、純粋にかっこいいと思います。ライディングウエアはもちろんなのですが、通常のアパレル関係がオシャレです。現に昨年もバイクに乗ってない人にもＴシャツはたくさん売れました。普段に着てもカッコイイのです。僕の今年の夏はBMW一色で全身を決めようかな？などと思います。これは海外のメーカーによく言えるのですが、僕がアメリカのハーレーダビッドソン本社に行ったときに、その場で働いている人を見てびっくりしました。その人たちは全員ハーレーの通常のアパレルウエアを着て働いているのです。それは、ハーレーの副社長もそうでした。BMW本社のアジア地区の責任者が日本のボクサートロフィーを視察に来たときも、その方はBMWのウエアで登場しました。それを見て僕は、この人たちは本当に自分達が扱っているブランドが誇りなんだなと感じました。

自分も誇りがないわけではありません。しかし、あの人たちを見ていると誇りを感じるのです。その誇りはメーカーの人間しか持てないものなのでしょうか？そんなことはありません。一番ユーザーと接している我々が持てるのです。そして、お金を出し、購入したユーザー様がもてるのです。ウエアを着たら誇りを持っているとは言いませんが街を歩いていても、BMW MotorradやHONDA、SUZUKIなどバイクメーカーが入ったウエアがどんどん歩いていたらいいな〜と思います。昨日、SUZUKIの隼のサイドカーを買ったお客様が（BMWも持っている）「仙波君俺はね〜間違ってもSUZUKIなんて書いたウエアは着んよ！」と言いながら思い切り”隼・SUZUKI”というウエアを着て買っちゃった・・・と言っておりました。そういう流れがいいのです。高速道路2人乗りが解禁されたからといって販売台数が大幅に上がるとは思えません。しかし、二輪業界のイメージを大幅に変えることであるとは思います。別にそんなことがウエアの販売には関係しないだろう？と思うかもしれませんが僕は関係すると思います。解禁まで後1ヶ月！

ではでは