お疲れ様です。仙波です。
やっと秋らしくなってきたでしょうか?少し肌寒い。と言いながら半袖と短パンでパソコンに向かっている私です。
さてさて、話は少し変わりますが、昨日嬉しい事がありました。それは伯父さんから電話です。珍しい事です。何か悪いことでもあったのか?むしろ私が悪い事をしたのか?新手の勧誘か?と叔父の話を聞くと
伯父:「おい、ひろし、バイク乗ろうかと思うんやけど、どう思う?ちなみに嫁さんとばあちゃん(伯父さんの母)は反対しとる。」
私:「えっ?おいちゃんが?免許もっとん?」
伯父:「わしんときは二輪の免許持ってたら大型まで乗れる免許よ!」 (*昔あった幻のような免許である。しかし、車の免許を取って原付免許が付いてくるのと今と同じか?)
私:「良いね~」
と、正月には必ず会うのに今までそんな話もしなかった伯父さんにビックリ!でも嬉しかったです。バイクを乗ろうと思ったきっかけは近所を散歩していて、同級生がバイクに乗っていて、話していたら自分も欲しくなったようであります。伯父さんの欲しいバイクは当社で扱っているような大型ではなく、今の若者が多く乗る「ビックスクター」であります。しかも、この年代の人(60代前)自分が興味を持ちだすと行動はかなり迅速で比較検討がかなり凄いのでありました。(電話の向こうで私に熱弁)
「あの車種は、車重が何キロで、シート高が何センチ、あのスタイリングは何年生産からで、わしは2眼レンズの方が好きじゃ!」と対向車種との比較検討から入る。スタイリングも重要だが、それ以上にスペックが大事である。倒したときに起こせるかも重要のようである。しかも、おいちゃんの年代になると、何年後かの下取り価格を逆算し、その逆算から、新車を買うか、中古を買うかを検討!ステップアップ時の出費は最小限に考える。
私に下取りの相場を聞き「やはりな!と自分の推理にご満悦」そして、次はお店の検討!安く買いたいが、それ以上にその後が重要メンテナンスは大丈夫か?比較検討は尽きない。
今の若い子にはそれがない・・・それがない・・・それがない・・・。
今の若い人たちは(自分もそうかもしれない)乗り物離れが加速という話をよく聞く、車など、親が買ってくれれば、さほど、これが欲しいというのはないようである。乗れたらいい。走ったら良い。ではなく!乗り物にはもっと夢があっていいのである!自分達が普段扱っているバイクなど100%趣味に近いものである。それだからこそ、年代問わず、熱きスッペク比較などあっても良いかもしれませんな~
おやじに負けないために!!!
*おいちゃんは携帯電話にかけようと思ったが、長くなると思い、固定電話にかけてきました。自分も固定電話からかけていました。これまた伯父さんの熱き心であります。若い自分達もまねをしないといけません!
さ~バイクシーズン!がんがん走りましょう!
なんだこの落ちは・・・
ではでは |