「SSER Official Rec. Model 間もなく完成だ、ふふふ。」
懸案のコマ地図の精度。その問題解決に乗り出したボク。 回答は「四国と九州と北海道を、1つのマシン、1つのテラトリップ、1つのタイヤで同じ空気圧で同じ補正値で測る。」ということ。
あとは制作者のコンセントレーションと血液型に委ねるしかない! と「オフィシャルコース制作車」を製作中。 といってもマシンは94年製のランクル77で走行距離はもちン十万キロ。モンゴルも数年間走っている。したがって制作というよりも臓器移植手術をしているようなものだ。
ブレーキやブレーキホース、ウォーターポンプなどを取り換えクラッチ系統や足回りの交換。最大のボクの悩みのシートはレカロに替わる。へへんだ。 ステアリングも「次のパリダカ用」と随分前に買っていたバックスキンのちょっとボクの宝物のようなやつをつけることにした。
計測用のテラトリップはツインセット(ゴーカ!)。さらにGPSナビ(ワンセグ付きだよ)、さらにGPS付きのドライブレコーダー(悪口も録音されるよ)が付くという豪華さだ。思わずモンゴルのより充実してないか?ということに。
これでコマ地図が間違っていたらあとはコースディレクターの責任!だと言ってね。
それにしても、ふっと思うところあって「SSERって、これまでいったい何台のランクルが棲息したの?」かを検証してみようと思う。
まずボクが85年から乗ってたのマイカーが60×1、30万キロ。。主にTBIなど創成期のコース制作車。88年パリダカのサポートカー用に60×1。90年パリダカ用に×1。
70に関して言えば、88年パリダカ用×1、94年にモンゴル用のオフィシャルカーとして×6購入。1998年パリダカ用にテスト部品どり含め×2購入。現在1台残存。その1台が今回のものに。
さらに80。91年パリダカ×2、92年パリルカップ×2、92年パリ北京×3・・占めてランクル合計は60×3、70×9、80×7・・・計19台。うーんわれながら 「なんという・・・」
んでランクル100以降は「乗ったこともない!」のでありました。 「100買うならレンジ」ってレンジローバーに乗ったりしていました。
このほかにもパトロールやテラノなんかをカウントしたらものすごいことに。それに最長不倒のプロシードも主力戦闘機として健在。これもすごい話だけど。 それにしてもすべてが20万キロ以上というのは、いったいどれほど走っているのかね。
きょうの一枚
1998年パリダカ仕様のランクル77ボク史上最高の出来。カーボンで半分くらいボディが出来ている。で早いし素晴らしかった。けどアフリカ1日目に穴に落ちてリタイア。がっくし。長谷見さんに「ブリーフィングでいつも言っていることと違うじゃない」ってからかわれた。マコトニソノトオリデス。
2枚目は今回の70に着ける予定のゼッケン案。いかがですか?
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