「1月生まれのあなたに・・・」あっボク1月生まれなんですが・・・国内の某エアラインからメールが来ました。ウウッ飛行機代が安いの!?・・・何で誕生日の近くだったら安く出来るの?どうして飛行機代は繁忙期には高くて、暇な時は安いの?モノはたくさん売れれば安く出来るのがマーケティングじゃなかったかな?でもってあのマイレージってのはどうも気に入らない。
「えーっ!マイレージ、しないんですか?」
「うん。せんよ。」
「だってあれだけ飛行機乗っているのに、マイレージしないなんてバカですよ。」
「ホウ!?ボクはバカか?で君はエライのか?会社の出張代でマイレージ貯めて、でそれで手に入れたチケットで休み取ってハワイ行くんかい?」
「・・・・・」
「ボクは一生しない!マイレージなんて・・・」
だいたい何でもかんでも会員制。どこの店に行ってもレジでは
「○○カードはお持ちですか?」
「ン?!なにそれ」
「ウチの店の会員カードです」
「で、持っていたらどーなるの?」
「はい5%引かせていただきます」
「ほー。僕は初めてこの店に来たんですが、5%引いてよ・・・」
「それは出来ません。」
「じゃあもう来ないよ。そんなことで客を差別するのはおかしい。客は一見だろうが常連であろうが差別しちゃイカン!人によって金額が変わるような商売しているようじゃ先は長くないぞ。だいたいな・・・」
レジの後ろには長い行列が・・・・
「それってただのイヤガラセ!じゃないすか」
「イヤガラセだとお!だいたいな、おまえ・・・」
と今日もつまらないことにアドレナリンたぎらせているのでした。
まあ、というわけでクーポンやら割引やらと、これはボクたちの業界(広告業界ね)用語では「顧客の囲い込み・・・」と言うんですな。しかし、囲い込みをしなければならないという時点で、そこの商売は実に危ういわけです。商品やサービスひいては金額では差別化ができなくなったことを意味します。で、人の損得勘定に頼って顧客を固定化しているというわけで、そろそろこうした動きも「みんなで終わりにしよう」な時代が近いと思われます。それを象徴する出来事は、携帯の番号の互換性かもです。ボクはボーダフォンのフェラ−リモデルにしたいのに・・・って、もう売り切れ?囲い込みに乗っていると、こうした機会を失うかもだ。
きょうの一枚
80G/Sを買いました。ダイカストモデルだけど・・・で事務所の僕の部屋は子供部屋だね。おもちゃが一杯・・・増え続けて減ることは無いのですが。 |