GWのような陽気の3連休!皆さんはいかがお過ごしでしたか?ボクは、というと仕事!でも週末より悪化の一途をたどる風邪は、もう限界!!初めて仕事を早引けして帰宅。バタンキューと16時間くらい寝ましたが、咳がひどくて胸が痛くて・・・。
さて、もうすぐ旧正月。アジアの国々では旧正月を祝うのが普通で、中国やモンゴルは帰省ラッシュ。中国国内では、鶏を生きたまま買って帰省する事が多いそうで、これまた物騒な話です。なぜか鳥インフルエンザや、得体の知れない病気が多くなりましたね。宇宙大戦争?では、地球の盟主は実は人間ではなく、ウイルスだったことが明らかにされましたが?イヤホント、地球上ではびこっているのは人間なのかウイルスなのか?全面戦争の時代がやってきています。「人間ときたらここんとこ随分と暖かくしてくれてオイラの棲みやすい環境にしてくれちゃったりなんかして。これでやっとこのオイラタチの美しい地球上に蔓延る、あの汚らわしい人間どもを根絶できる時代が来たよな!!」なんて考えているに違いありません。全てはどちら側からものを考えるかなのですが・・・。
どちら側からものを考えるかというと「生む機械」発言。これを巡っていつまでも紛糾を続けています。でT本議員の発言「全ての女性を代表して・・・」「???」適切なのでしょうか?本当に全ての女性を代表しているのでしょうか?そんなことを勝手に言っていいのでしょうか?もちろん多くの女性は不快感を持ちはしますが、このくらいの話、笑い飛ばせるほどの度量をもっている人のほうが多いと思います・・・むしろ「全ての女性を代表して・・・」と十把一括りにされるほうが不愉快なのかもしれませんね。
日本の少子化はこうして歯止めはかかりません。しかし少子化というのは政治が安定し生活が豊かになれば、おのずと進むものです。貧困な西アフリカなどの国に子供が多いのは、成人するまでに亡くなる子供が多いとか、子供に将来は食べさせてもらわないといけない!からなのだそうで、しばらくはこうした基調ですすむでしょう。ただ根本的な問題は、やはり環境!!本当に子供たちの将来に豊かな地球環境が在るのでしょうか?温暖化による食糧問題や、人為的な自然災害?による被害で、人類は大丈夫なのでしょうか?そしてその被害は現在のレポートでは、まだ自分の生存中だったり、子供の成長期に起こるとまで肉迫してきてるのではありませんか?
通常の動物は絶滅機に入ると、メスの誕生率が急増します。フロリダのワニのメス化や両生類のメス化は顕著だそうです。まあこれらは最近聞くことは無くなった「環境ホルモン」の影響で化学物質による作用で一時のようにニュースには登場しなくなりました。これらを混同して論じることは避けるべきですが、いずれにしても知識層ほど危機意識が高いのもまた事実ではありますまいか?
世界人口はまもなく66億人。1分に150人、1日で20万人、1年で8千万人も増え続けています。世界では1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が誕生しています。一方で人口爆発、一方で少子化・・・・・。
松井孝典先生に言わせれば
「今の環境問題は、先進国の10億人がどうやったら現在のステータスを保てるかというレベルの議論ですから。地球を持ち出して先進国以外を丸め込もうとしている。そういった意味で地球の定員は10億人なわけです。100億人ではない。本当に地球に優しく、特権を捨てて他の動物と同じように狩猟採集のライフスタイルで生きるとすると、人間の定員はだいたい1千万人です。今の文明の延長でいくと定員は100億人。今の農耕はエネルギー多消費だし、水資源多消費だし。水も石油も他の天然資源もやがて枯渇するから、100億人だとあとだいたい50年、長くみても100年しか続かない。」 |