=Love Cub 50 プロジェクト展=
★今、六本木ヒルズ52Fにある“森アーツセンターギャラリー”では『Love Cub 50 プロジェクト展』が開催されています。と同時に、ネコパブリッシングからも『Love Cub 50 オフィシャルガイドブック』なるモノが、全国の書店、インターネット書店でも発売されています。
このイベントは、スーパーカブ誕生50年を記念し、賛同したタレントやアーティスト、カブに纏わる方々が、思い思いのカブにデザイン。ガイドブックやグッツ、最終的にはオークションにかけられる車両販売等の売り上げの一部を、ユニセフに寄付する…というモノです。
そのデザインされたカブは、60台。いや、本人の強い希望で、急遽展示が可能となった、F1ドライバーのジェンソン・バトン選手の特別展示をプラスして61台。(残念ながら、バトン選手の車両は、オフィシャルガイドブックの掲載がありません…)
スゴイです。
個性的なカブが沢山!カブってこーんな風に生まれ変わるんだ!!ってね。
…と言うか、「カブをキャンバスにして、カッコイイペイントをしたい!」って、数年前からペインターやデザイナーと相談してたのはオレじゃん!!
こういうのは「早くやったモン勝ち!」と痛感しました(><)
でもね、展示されていた車両は、ボクがイメージしていたデザインを遥かに超えていましたね。
内覧会で会場に現れたのは、芋洗坂係長、ウルトラマン、神取忍、土屋圭市、SHEILA、平山あや、辰巳琢郎、デーモン小暮閣下、西川貴教、山口良一、パパイヤ鈴木、モンキッキー、坂本ちゃん、仲宗根幸子(ネイリスト)、中村伊知哉教授、湯浅卓弁護士。(登場順)
ボクが一番感激したのは、ウルトラマンに会えたコト。インタビューでは「シュワッチ!」としか答えませんでしたが…(円谷プロデザインのカブも有ります)
気になっていた、所ジョージさんのカブに、ドリカムの中村正人さんのカブ。オセロの松嶋尚美さんのシンプルなカブもなかなか。彼女は、アパレルやアクセサリーのデザイナーとしても活躍していますからねぇ~。
そしてボクが一番感動したのは、元々写真やポスターで見て「誰のデザインだ?」と、気になっていたカブ。
実はコレ、鹿児島県立種子島高等学校の生徒さん達の作品だったのです。。。先生がアドバイスしている(だろう…)とは言え、種子島の青い空と青い海をイメージした、とってもキレイな水色をベースに、ハイビスカスが描かれたデザインには、心が洗われる様な、癒される様な魅力がありました。
「コレが高校生の作品か…」と、感動していたボクに更なる追い討ち情報が...。ナント種子島の高校生は、ビジネスバイクに限ってバイク通学が許可されているのだそうです。
(ガイドブックにも、制服を着て通学する高校生の姿が沢~山!)
“種子島”と言うローカルな生活シーンが映し出されているその写真には、高校生にも、島の人達にも、種子島の人達み~んなにとって、“カブ”は無くてはならない“日常の足”いう事が分かる。。。
生活に必要な乗り物“カブ”に、郷土への想いをに込め、その作品が今、遠く離れた東京で、しかも六本木で光り輝いている...。
ドラマがあるなぁ~~~と、一人感激してしまいました。
この『Love Cub 50 プロジェクト展』は、7月5日まで六本木ヒルズで開催。
7月11日~7月20日には場所を京都に移し、「みやこめっせ 京都市観業館」で開催されます。
行けない…と言う方は、是非オフィシャルガイドブックを見てネ!
ネット検索でも車両写真が結構出てきますヨ!
ボクのブログにも、少しだけ掲載していますので、是非観てネ!(鹿児島県立種子島高等学校の作品も掲載)
【URL】
Love Cub 50 参加者リストはコチラ
「Love Cub 50 プロジェクト展」オフィシャルHP 【URL】
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