=東京の温泉=
いよいよ今年もTBIが始りますね!
TBIに参加している方の中には、四国の温泉めぐりが楽しみな方もいるんだとか・・・。
TDNの時にも「1日1湯」ってやってる人もいたな〜〜〜。
でも、オフロードバイクの格好で、温泉に入るのって、ちょっとした決意がいりません??だって、ブーツ脱いで、モトパン脱いで、プロテクター外して。出るときには、タオルを何度も何度も絞って体を拭いて。靴下履いて、おっとっとと・・・!ってバランス崩すと、ビショビショの足跡を踏んじゃって、靴下が濡れちゃったり。せっかくお風呂入ったのに、バイクに乗る準備中に、汗だくになっちゃったり・・・。髪の毛が半渇きのままヘルメット被って、頭が蒸れちゃったり・・・。結構タイヘンだったりしません?
入り方が悪いのかな? 誰か良い方法、教えて!!!
話はガラリと変わりますが、都心にも温泉は沢山あるんですよ!
ボクはまだ行ったコト無いんですが、今話題なのは、お台場の天然温泉「大江戸温泉物語」や、豊島園遊園地にOPENした「豊島園
庭の湯」。 渋谷の東急デパート本店の裏に出来た、女性専用温泉の「SHIESPA」(←コレは行きたくても行けないな〜)。まだまだ名前を挙げたらキリがありません・・・。
ボクが良く行くのは、東名・用賀インターの直ぐ近く(R246と、環八の交差点すぐ)にある、「瀬田温泉・山河の湯」。“黒いお湯”の温泉なんです。ここは用賀、二子玉川っていう、ハイソなお土地柄だけあって、オマケに高級スポーツクラブに併設されている温泉だけあって、なかなか落ち着いた雰囲気。特に屋外の広〜〜い温泉は、水戸徳川家の屋敷跡っていう、広大なスペースを贅沢に使っただけあって、もう、ゆったり気分。都心にいながら木々に囲まれていて、オマケに夜には巨大なスクリーンにテレビが上映されるんで、何時間でも入っていられるかんじ。
ボクは、この都会のオアシスとも云うべき施設を、新聞屋が集金に来る度に、「温泉チケットあるでしょ!!」と脅して、通常¥2,300ーの温泉を、たった¥500ーで利用できる券をGET!するのです。そして、今月は15枚もGET!家族で5回も行っちゃいました!!(脅しすぎかな?) “黒いお湯”のおかげで、ウチの家族の肌は、全員がツルツル。
“黒いお湯の温泉”と云えば、六本木から直ぐの「麻布十番温泉」(←麻布十番商店街の一等地に古くからある温泉。料金の安い銭湯も併設)や、西新宿の「新宿十二社天然温泉」。菅原さんの会社、JRMの近くにある白金の普通の銭湯や、大田区の銭湯でもお湯は黒かったな〜。なんせ、大田区の蒲田には「黒湯温泉」ってのがあるくらいですから・・・。なんで“黒いお湯”なんだろう・・・!
コレは、東京の伝統温泉で“黒湯”っていうんだそうな(そのまんまじゃん)。
他の温泉地域で見られる、日本列島特有の「火山性温泉」とは異い、古生代の草や木の葉、海草といった植物の化石が地下の温泉と混ざって黒褐色に変化した温泉。若干の塩分が含まれてチョッピリしょっぱいですが、体はポカポカ、ツルツルになるんです!!
東京方面にツーリングに来た時には、東京伝統の“黒湯”で、体を温めては如何ですか?
(写真)
瀬田温泉より、二子玉川方面を望む!
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