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=進化するDNAと、旅に出たくなる雑誌の紹介=

★Organisation Voice に「ホンダバイク生産から撤退」の記事がUPされた06/18 (木曜日)。ボクはHondaの東京青山本社で開催された「スーパーカブ110」のマスコミ試乗会に参加しました。

「オートバイでもない、スクーターでもないバイク」を目指した本田宗一郎さんの“夢”スーパーカブは、誕生から51年という長い年月の中、一昨年にインジェクション化された50ccのカブに加え、原付2種のカブもついにインジェクション化となりました。

写真は、カブの開発に当った本田技術研究所二輪開発センターの方々。メンバーには、東南アジアで小型バイクの開発を担当されていた方が多いって事にも、Hondaの事情を感じましたねぇ。

「DNAを受け継ぎつつ、まったく新しいコンセプトに苦労した」とは、V-MAXと、NEW V-MAXのデザインを担当した、GKデザインの一条氏の弁。自分がデザインしたDNAを進化させた一条氏に対して、今は社内にはいない、引退した先輩が残してくれたDNAを進化させたHondaの面々。

開発者の皆さんが一堂に口にしていたのは、51年前のカブ「C100」の完成度が余にも高かった…との事。

語り口調こそ違いますが、「DNAを受け継ぐ」というのは、とても大変な事なんだなぁ。。。

開発責任者によれば、「伝統と進化を併せ持つ、新時代のカブ作り」で一番苦労した事とは「コスト面」との事。コレもOVの文中にもある様に、今の世情ですよね。担当者によれば「コレは最もシンプルでベーシックな車両」だそうです。今までのカブの外観の方が個性的で、ボクは好きです。でも今のHondaの事情がこのバイクの結論なんだと思います。それでも1つ前の90ccモデルからは、約5万円程高くなりました。色々な事情を聞いてしまうと、この結論も納得です。

OVに登場する、HONDAに愛情を持っていた“小松の親分”さん、如何でしょうか?開発秘話の続きは、コチラを見て下さいね。(URL)

★さて、旅に行きたくなる様なツーリング誌と出会いましたので、紹介させて下さい。5月に発売された…とかで、現在発売中。タンデムスタイル6月号増刊『日本風走記』[NipponFu-So-Ki]と言います。

まだ本屋にあると思います。

増刊号なので“雑誌”扱いですが、ボクにとってはツーリング紀行写真集。写真が良いんです。撮影は、武田大祐氏。

この紀行写真集は、タンデムスタイル編集長の斎藤直人氏が、2002年10月~2007年8月まで、「自然・環境について感じる旅」をコンセプトに、日本全国を30箇所も旅をして来た「ラブ.ジ.アース ツーリング」を、泣く泣く10箇所に絞込み、1冊の本に纏めたモノだそうです。

斎藤氏にとってツーリングとは? 「“企画”という仕事であったとしても“現実からの逃避”」だそうな。

厳選され再編集された10箇所の“現実避難”の旅は、ボクが住んでいる“東京の旅”(東京湾)から始まっています。ボクも殆ど毎日、東京をバイクで走ってます。ほんの時々ではありますが「おっ!この景色良いな!」と思う東京の風景があるのです。でもそれは、日々追われている移動中の出来事だったりして、“停まって撮影”とまでは中々いかない。。。

でもこの『日本風走記』では、慌しい東京ではなく、時間がゆったりと流れていた。「へぇ~、東京湾にもこーんな風景があるのか」っと見とれてしまい、考えさせられてしまった。旅のテーマである「旅風景にみる環境のこと」とは、上手く言ったもんだ。。。

そして“いざ、あこがれの地”というテーマに登場する北海道の景色には、こーんな写真があった。

ドコかな? 宗谷岬に向かう途中だとは思うんだけど…。だとすると、TDNでも使用されたルートだと思うんだ。覚えてないな! 留萌の辺りかな? それとも宗谷岬の辺り?

こうして北海道の写真を見ているとね、やっぱり行きたくなるなぁ。7月の『HOKKAIDO 4DAYS』。 2009/06/03(水)の臨時OVでも書かせて頂きましたが、『HOKKAIDO 4DAYS』のスケジュールには先約があるものの、何とか出来ないモノかと足掻いております。。。

北海道は、普通にツーリングってのも自由気ままで楽しいけど、スタート時間やチェックポイント、毎日のゴールが決まっている、ちょっとした緊張感の中で走るのも、これまた楽しいんだよね。しかも地元スタッフ選りすぐりのコースがコマ図に反映されてるワケでしょ? でもって途中で競技して。。。しかも仲間も増える!

本エントリー締切の6月30日まで、あと1週間か。。。。

もうちょっと足掻いてみます。

タンデムスタイル増刊号『日本風走記』の紹介HP 【URL

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スパ太郎のゆる~いバイクライフをテーマにしたブログ『Riding High~♪』が、ココセレブの仲間入りを致しました。

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■ 近藤スパ太郎プロフィール

モデル出身(山と渓谷)、役者、バレエダンサーを経て、現在は司会やレポーター業もこなす、芸能界No.1のバイク好き、旅好き、ラーメン好きなタレント。芸名は、映画『スーパーの女』に出演した際に、バイク好きで知られていた故・伊丹十三監督が命名したモノ。NHK大河ドラマの準主役に選ばれたが、カツラが入らなかった為、降ろされてしまった経験と巨大な頭周りを持つ。SSERには、第1回TDNより参加。

■ 近藤スパ太郎 出没情報

(2007/10/10 更新)

   

=TV放送中=

 

 ◆テレ玉◆
ひるたま(11:30~12:30)・ごごたま(16:30~18:00)内、人気コーナー
・「いただき満腹食堂」(金曜日・首都圏NET3にて放送中!)
    ♪5月26日 超大盛り 田舎っぺうどん OA予定♪

 
   
=インターネットTV出没中!!=
 

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