=「Japan GS Challenge 2006」に行ってきたゾ!=
先日の土日静岡県森町で行われた第1回「Japan GS Challenge
2006」に行ってきました!えっ!?おまえ、GSなんて持ってないだろ!?って???
そ、そ、そ、そうなんですけどね。ボクは司会として呼ばれたワケで・・・。でも事前に打ち合わせをしていると、このイベント、コマ地図を使って走ったり、自分のテクニックを更に磨くスキルチャレンジってのがあって、とっても楽しそう♪ しかもBMW車じゃなくても、参加可能な“アザースクラス”でさえ、優勝するとBMWのラリー2プロスーツジャケット(ネーム入りで)が貰えちゃうんです♪♪♪
「こりゃバイクで行くっきゃナイでしょ!」ってコトで、BMWのイベントなのに、ホンダのBAJAで行ってきたのです。
朝の受付では、170台の参加者の中に、SSERのコマ地図系のイベントでもお馴染みの顔が沢山! 「やあ!スパちゃん!!」とTDNで会った懐かしい顔。GRMで出会った懐かしい顔。他にもSUPER-Nや2DAYS、GROUP-Nの参加者も多く来ていて「やっぱりSSERのイベントってスゴイな!」って改めて思わされました。(それとも、単にオフロード人口が少ないのか!?)
懐かしいバイク達にも沢山再会しました!
上田さんのアルミタンクのR80GS。木下さんの赤と青のチェッカーフラッグカラーのHPN。そうそう、GSバカミーズのメンバーが、コマ地図を作成したオフィシャル・スタッフだったんですよ! それに、今までトランザルフのイメージが強かった坂田さんが、ぴかぴかのダカールに変わっていてビックリ! 坂田さんも「買っちゃったヨ!」とニコニコ。
それにBMWのピットシャツを着たJAPANの大隅さんや、フラットの市川さん。こんなイベントじゃないと会わない、いつものメンバーの笑顔。(でも、ボクと同じ都内に住む上田さん。都内で仕事する坂田さん。特にフラットの市川さんなんかは、ボクの家からバイクで5分くらいの距離に店があるのに、何でわざわざ静岡で再会するんだ??? みんなオレのコト、嫌ってない???)
もともとこのイベントは「初心者の方にも楽しんで貰う!」ってコンセプトだけに、初めてオフロードを走る! 初めてコマ地図で走る! 初めてテントでキャンプする!って方も沢山。いいじゃない、いいじゃない。仲間が増えるってコトは!
テクニックを競う“スキルチャレンジ”では、重〜いGSで低速でテクニックを競う、逆バンクの8の字があったり、下りの途中でキャンバー走行があったり。わざわざひざ上まで水を張ったくぼ地を走らせられたりして、とってもいやらしいコース。なんたってコースレイアウトは、BMWのライダー・トレーニング・インストラクターを務める山田純さん作成ですから・・・。モトクロスコースに設定されたスピードを競うコースもあって、こちらでは重〜いGSがジャンプする珍しいシーンや、とんでもない方向にGSが飛んでいくシーンに、観客は大盛り上がりでした。でもコレ、本国ドイツでも行われている「GS
Challenge」のコースを、一部再現したモノなんだとか。
BMWのバイクじゃない、アザースクラスにボクも参加。優勝までしてしまいました! バイクのイベントで優勝するなんて、初体験だけにウキウキ♪ でも実は、アザースクラスで、全ての競技に参加したのがボクだけだったからなのですが・・・。微妙な“優勝”ですね。
沢山の参加者が「いや〜楽しかったですよ!」「また来年も参加しすヨ!」なんてボクにも声を掛けてくれました。ボクもこんなに楽しいイベントの司会が出来て光栄でした。この「Japan
GS Challenge
2006」の参加者が、他のイベントで再会したり、SSERのイベントでも再会できたりしたら、もっといいですよね〜。
▲写真上
170台のバイクを、ボクのMCで送り出しました! 地元の子供達やおばあちゃん、警察官ま
でも、見学に来ていましたよ!
▲写真下
HP2エンデューロでジャンプをするのは、ドライバーに転向した三橋淳。3年以上バイクに乗っていないと云うが、その走りは健在。迫力のある走りをたっぷり披露してくれました!
この原稿はOrganisation Voice 06/06/06
にて初掲載されました。
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