=「東京モーターサイクルショー」行ってきました!=
今週末の4月6日(日)から始まる「全国交通安全運動」。 まだ始まってないのに、都内では白バイだらけです。みんなけっこう捕まってるのを見かけますヨ。
さてと、先週末にお台場で開催された「東京モーターサイクルショー」行ってきました!
例年は番組のスタッフと一緒で、取材ブース意外は殆ど見れないのですが、今年は久しぶりに一人で行って来ました。「久しぶりにジックリ見れるかな!?」と思いきや、やっぱりダメですね。。。二輪関係者が一堂に集まるイベントだけに、再会シーンも多く、挨拶ばかり。
でも、これはこれで、楽しかったり。
ホント、特に久しぶりにお会いしたのが、ベスパ、ジレラ、ピアジオ等を取り扱う“成川商会”の成川専務。あれ!? でも“成川商会”の社員でもあり、キレイでカワイイお嬢さんの姿がない…。「娘はね、ドイツに行っちゃったんですよ…」と、後ろ姿が物悲しい感じ…。「えっ!?」と、ボクもガッカリ…。
一方「娘がいなくなっちゃったから、一番ヒマな私が、会社にかり出されてるのよ~! 名刺だって初めて渡すのよ!」と、取締役と書かれた名刺を差し出した、明るい様子の奥様。「娘がね、ドイツでの暮らしぶりをブログに書いてるから、是非見てあげてね!」と、新天地での暮らしを応援しているお母さんに対して、やっぱりお父さんは、寂しいのかなぁ~~~。 ウチも娘なので、成川専務の寂しそうな背中が印象的でした。
BMWのブースでは、ジャージ素材のユニフォームを着た“大隅さん”と再会。大隅さんのコトは、SSER関係者なら知ってる方も多いですよね。今年も「GSチャレンジ」やるそうです。6月7(土)~8(日)。今年は森町から場所を変え、浅間高原。浅間は、浅間火山レースが開催されていた地ですからね。日本のバイクレースの原点。更にスケールアップされたイベントになりそうです。オフロード初心者でも楽しめるイベントなので、オフの楽しさを伝えたい友達を誘っての参加は、有効的ですよ!
BMWが主催するライダートレーニングでは、ツーリング.トレーニングと、エンデューロ.トレーニングに限って、BMWの車両を貸し出し(有料)ってのが用意されたようです。BMWは高価なバイクだけに、購入前にジックリ乗れるってのは、良いですよね!
BMWのブースでは、受付の女性にG450Xを跨って貰いました(写真1)。
前にね、XR-BAJAを倒して純正のレバーが曲がっちゃったコトがあったんですが、
曲がった感じが、レバーを握った時に感触が良かったんですよね。引っ掛かりがあって良い感じというか…。ジックリ握れるというか…。こんな曲がったレバーがあれば良いのになぁ~と思っていたら、ワイズギアのブースでで、こんな曲がったレバーを見つけました。
ちなみにコレはトリッカーが発売になった時に、ワイズギアから発売になったそうなんですが、知ってました? ヤマハのオフロード車になら互換性があるとのコトなんですが、ココまで曲がってなくて良いのに…。指の太いボクには、かえって使いにくい!…と思ったら、ステージ上のWR250に、丁度良く曲がったショートレバーが付いていました。ステージ上というコトもあり、写真は撮れなかったのですが、係りの人の目を盗んでレバーを握ってみると「おお!良い感じじゃん!」
バークバスターが嫌いなボクには、良さそうなレバーでした。
そして、「なんでこんなトコロにKTMが?」と思ったのが、韓国のバイクメーカー“HYOSUNG”のブース。このブースにはアメリカでウケてるという、650ccのバイク(アメリカン? ドラッグ系?)があったのですが、その他殆どが125ccのバイク。どうみてもTWをコピーしてる125もあれば、Vツインエンジンを積んだ、125のアメリカンバイクも有りました。写真のオフロード車も125。
燃費は乗り方によって40キロは超えるそうな…。「故障はまず無いですよ!」とのコトなので、“Rally Mongolia”のエコチャレンジ部門で使用すれば、優勝狙いも有りってコトか!??? 一度乗ってみる価値はありそうな感じでしょうかね!
今回は主要メーカーだけでなく、パーツメーカーも回ってみましたが、メッケモンがチラホラ。そのうちご紹介出来そうな品も有りました。
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