=「La Festa Mille Miglia」=
実は、今回はボクからのお願いゴトになってしまい、恐縮です!!
でも皆さんと同じく、モータースポーツをこよなく愛するボクの我がままを、ちょっと聞いて下さい
m(_
_)mモータースポーツを取り上げた番組が1つ、無くなりかけていて、存続を、いや復活を願うお願いです!!
ソレは、今までにも何度か紹介してきた、クラッシック・カー・ラリーの「La Festa
MilleMiglia」。
そう、ボクの師匠である、堺正章氏やマッチ、西田ひかるちゃん夫妻、木内みどりさん夫妻などが毎年参加しているアレ・・・と言えば、ワイドショーで見た!って人もいるでしょう。
ボクは堺正章氏の付き人をしていた関係で、このイベントの立ち上げの頃から良く知っているので、とても思い入れがあるのです。
その裏側の歴史をちょっとだけ話すと、
元々は、渡辺貞夫さんと堺さん、早見優ちゃんが、イタリアの「Mille Miglia」
に取材に行ったのが始り・・・。フジテレビで放送されました。
で、翌年から堺さんはコ・ドライバーとして参加。
ドライバーは生沢徹さんで何度か挑戦しましたが、なんせ古い車で1600キロを走るので、完走は数回チャレンジの後でした。ちなみに生沢さん、レース中の携帯食にと、車内へバナナを持ち込んで、ソレを全部一人で食べた!と、当時堺さんはオカンムリでした!
そして、「Mille Miglia」の日本版、幻の「La
Festa Mille Miglia」がフジテレビ主催で開催。当時、まだF1で活躍中のジャン・アレジがフェラーリで参加したりもしました。
数年後、主催が変わって改めて「La Festa
Mille Miglia」が開催。テレビ朝日で放送されるコトになりました。
今年で、「La Festa Mille Miglia」は10年目を迎えます。今まではこのイベント、テレビ朝日の関東ローカルでの番組しか見られなかったのですが(地方局が番組を買った地域では放送されたそうですが)、去年ようやく、取材予算をやりくりし、インターネットTVの【あっ!とおどろく放送局】にて、やっと放送が叶ったのです。
【あっ!とおどろく放送局】など、ネットTVでの放送メリットは、オンデマンド放送の特徴でもある、世界各国から、いつでも好きな時に番組が見られるってコトだと思います。SSERの過去のイベントだって、未だに(カー&バイクチャンネル)で観られるしね!
もっとああしたかった。他にもあんな取材していたのに・・・と、欲を言ってしまえばキリがない反省も多々ある中、少ない予算の割には上々の出来・・・と、お蔭様で、それなりの評価を頂きました。
コレをベースに、今年もより良い番組が作れれば・・・と、思っていた矢先のコトだったのです。
ところが、事務局との契約とかやらで、今月、3月いっぱいで放送が終了してしまうコトになってしまったのです・・・。でも、どうも事務局側は、ネットTVでの放送メリットをあまり理解してないのでは?とおもってしまう感じなのです。
そこで是非、皆様にお願いをしたいのです!!
残り少ない放送期間ではありますが、「こんなモータースポーツがあるんだ!」と、是非一度、番組をご覧頂きたいのです。
で、出来るコトでしたら、番組へのご意見も頂けると有り難いのです。。。
その声は、辛口なご批評でも、なんでも構いません。
番組制作者だけでなく、「La Festa Mille Miglia」事務局へも必ず伝わりますので・・・。
番組へのご意見は、番組放送画面左上の“おもしろかった”or“つまらなかった”をクリックするとご意見書き込み欄が開きます。
そうそう、【あっ!とおどろく放送局】へは、【http://tandm.tv/top.html】の(カー&バイクチャンネル)をクリックすると、番組再生画面へと進みます。無料番組ですから、ご安心を・・・。
SSER主催の“TBI”や“RRM”、“TDN”、“チーム・スガワラのパリダカ道”も、この(カー&バイクチャンネル)で放送されていますから、まだご覧頂いていない方はこの機会に是非ご覧下さいネ!
(写真)
この写真は、2004年の物ですが、車両は当時、堺正章氏所有の1956年製(だと思う)のMSAERATI150S(だったと思う)。現在はアパレルメーカーTOMORROWLAND・佐々木社長が所有。乗り込むのは「ラ・フェスタ・ミッレミリア」の常連、元F1レーサーで、本国イタリアのMill
Miglia(スピードレース時代)での優勝経験を持つ、スターリング・モスと、奥様のスージ・モス。走っている時は奥さんが怖くって、奥さんがミスコースをしても、モスは逆らえないんだとか・・・。
2005年。番組に登場するスターリング・モス夫妻は、1953年製のASTON
MARTIN DB3で出場で参加しました!
※RICOH Caplio GX 使用/撮影:スパ太郎
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