=スーパーモタード MOTO1=
皆さんは、スーパーモタードって興味あります?
6月だったかな? 長谷見昌弘さんと電話で話した時に「またバイクが増えちゃってさぁ〜〜」と言いながらも、受話器の向こうからは嬉しそうな声。街乗り用にDR-Z400のモタードを手に入れたんだそうです。「コレがまた面白いんだよ!」
その時のボクには、「モータードって、ラリーやED用に改造するセル付きのベース車両じゃないの?」と思っていたので、“面白い”ってのが、いまいちピンと来なかったんですが、その後の「銀行強盗したら、何のバイクで逃げる?」ってなアホライダー達の雑談の中で、その場にいたボク以外の全員が「モタードでしょ!」って答えたのです。そんなにモタードって街乗りじゃ速いの??? 面白いの???
そんなモータードに興味津々だったボクに、“スーパーモタード MOTO1”のエリア選手権の司会のお仕事の依頼を頂き、週末に伊那サーキットへ行って来ました!
いや〜スゴイ、スゴイ!
運営の“Gスタッフ”の方との事前打ち合わせでは、「チャレンジクラスってのがあるから、BAJAのタイヤを履き替えて、スパちゃんも参加しちゃえばいいんだよ!」 えっ!? そんなに気軽に参加できるの?
トコロがどっこい、ピットの様子を見に行くと殆どのライダーが、タイヤウォーマーでタイヤを暖めているじゃないか!!! かなり本格的じゃん!?いやいや、ショートコースを走るレースの場合は、走行だけではタイヤが温まらず、グリップが悪いのだそうだ。しかも、今どきのロードレースタイヤのコンパウンドは、タイヤウォーマを使用する事を前提に開発されているモノも多いんだとか・・・。
その一方で、チャレンジクラス参加のライダー達には、ピットでDトラッカーの保安部品やナンバーを外したりしている姿も・・・。通常は16.5インチ、17インチのタイヤ規定になっているのに、チャレンジクラスでは、フロント21インチ、リヤ18インチのままで、タイヤだけを変えてきたCRMがいたりして、チョッピリ安心。
レースが始まると、ストレートでは100キロオーバーで駆け抜けて行き、テールスライドさせてバトルしながらコーナーに突っ込んでいったり、つるつるのロードタイヤでなのに、ダートでのジャンプをかっ飛んだり。いやいや正しく“アスファルトのモトクロス”は迫力満点。
今回は関東のエリア選手権でしたが、10月1日、10月22日には“MOTO1 ALL
STARS”っていう、スーパーモタード国内最高峰の戦いが、ツインリンクもてぎと、熊本のセキアヒルズであるんだそう。
もっともっとスゴイバトルになるんじゃ、時間を作って観に行ってみようかな?
※MOTO1のサイト(動画にもリンクしています)
【http://www.moto-1.jp/】
※楽しそうなイベント満載のGスタッフ(モトショップ五郎)のサイト
【http://www.j-bike.com/motoshop56/appeal.php】
☆☆☆スパ太郎お薦め映画 「UDON」☆☆☆
話題の映画「UDON」を観て来ました。監督は「踊る大走査線シリーズ」の本広克行監督。監督自身が香川出身で、弟さんはうどん職人だとか。個人的な感想としては、やっぱり小西真奈美はカワイイな〜。彼女あまり知られていませんけど、ELITモデルエージェンシーの出身なんだって。そりゃキレイな筈だよね〜。何で彼女は“白目”が無いんだろう・・・。あと、宮城県出身の鈴木京香がしゃべる香川弁(?)も、グッ!とくる感じ。心に突き刺される感じです。
香川にうどん屋は約900件もあるんだとか。ちなみに都内にあるマクドナルドは515件。撮影スタッフも出演者も、撮影がオフの時にもうどん屋を食べ歩いてしまったんだとか。だってこんな美味そうなうどん、香川じゃ100円前後で喰えるんでしょ? 林道も沢山あるし、香川に引っ越すかな〜? えっ!?全然映画の感想になってないって!? いやいや、香川出身のあんな人や、こんな人もカメオ出演し、ストリーも面白く、とっても楽しめる映画ですよ!(←ホントです)映画の帰りには美味しいうどんを食べたくなりますから、映画館近くのうどん屋の事前リサーチを忘れずにネ!(←コレもホントです!)
あっ!ちなみに、ボクの本名“コンドウ
マサキ”を逆さまから読むと“きさま うどんこ”になります(泣!)
※映画「UDON」の関連サイト
【http://www.udon.vc/】(映画オフィシャルサイトへもリンクしています)
(写真上)
オフロードのイベントと違って、冷房の効いたコントロールタワーからの中継。コントロールタワーには集計の為のパソコンやら、なんやらの電子機器が沢山。
(写真下)
スパ太郎お薦め映画「UDON」 |