家の話その2
ども。まるです。 家の近く、売れているはずなのですがなかなか家が建ちません。と思っていたら数件向こうの家が2件工事を始めました。片方はもうすぐ完成。もう一方は今週末あたりは上棟かな?ご近所さんが増えるので楽しみです。 さて、今回は家の話の続きです。
12月の最初の日曜日は地鎮祭でした。といってもメンバーはいつもラリーで会うメンバー。それがクワ入れしていたり神様に葉っぱ(シキミというらしいですね)をあげたりでちょっとおかしい。仕舞いにはみんな葉っぱあげましたかー?という神主さんに、あーまだやっていません!を私が指差したのはたまたま来ていた熊本のお方。アレをやるのって工事関係者と家族だけだったんですね。周りは?????だったらしいです。
次の週から早速基礎工事が始まりました。最初の基礎工事は、熊本の業者さんにやってもらっていたので私たちが現場に行くことってあまりなかったです。その間にも大工さんは材料の調達やら、上棟のために柱を作ったりとか。建築士さんはというと、基礎のコンクリが入る前日に鉄筋を現場に見に来てくれたりとかそれぞれお忙しいようでした。
工事が始まって3週間くらいで上棟。大工さんがやってきました。大工さんと建築士さんは早朝から現場に出かけていきました。私はというと朝寝坊をしてボチボチと…現地についてみたら昨日までは基礎しかなかったものが、もう既に1階の骨組みがほぼ組んであってビックリ。なんか手伝うこと、あるかなあと思って行ったんですけど、ほとんどやることは無し。ぼーっと家が建っていくのを見ているだけでした。暗くなったころ棟と呼ばれる屋根の一番上の木が乗って完成。あっという間の出来事ですねえ。でもその骨組みを見てでかすぎた…掃除するのが大変だ。と思いました。
ここから先はあまり私、現場に行っていません。といっても、大工さんが工事期間中は我が家に住んでいたので毎日、「今日の工事」レポートを聞かせてもらっていました。上棟の次の日からは屋根をつける作業が年末まで。1週間で屋根まで付いてしまいました。
年始になると、今度は決めることが色々と出てきます。家の中の設備とか壁の色とか…でもガレージばかりに気を取られてそんなのって全然考えていませんでした。台所には少し思うところがあったんですが、風呂なんてはいれればいいと思っていたし、トイレにしても然り。そんなわけなのでたいして悩むことも無かったんですが、外壁だけはちょっと考えました。(旦那様が)といってもそんなに選択肢があったわけではないんですけどね。
工事している最中は、毎週のように週末には走りに行って夜は反省会と称した?宴会。家を建てるのってこんなに楽しかったんだっけ?と思ってしまいました。途中でバイク乗りの業者さんが来るとその方も巻き込んで…。まるで合宿のような楽しさでした。
入れるようになったのは4月の中旬。最後にみんなに壁を塗ってもらって完成でした。思い立ってから約8ヶ月。もう1件と言いたくなるくらい忙しくて楽しい期間でした。
家を建てるなんて一生のうちに何回も経験できることではないのでこれを楽しく出来たというのは貴重な体験だったのかも知れません。
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