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                                    新車? 
                                    
                                    ども。まるです。 
                                    
                                    我が家に新しいバイクがやってきました。 
                                    といっても今回はだんな様のバイクです。 
                                    
                                    新車を下ろすときって傷をつけたくないのは誰でも一緒だと思います。 
                                    ですが、いつまでたっても傷をつけたくないんじゃ思いっきり走れないので私は 
                                    私なりにいろいろ考えました。今回はそのあたりを。 
                                    
                                    私が初めて買った?買ってもらった?バイクはXR250でした。 
                                    まだ学生のときで親のすねをかじったわけです。 
                                    その前のXLR125はだんな様からの借りもの。 
                                    初めての自分のバイクで嬉しかったのですが、ひとつ考えることが。 
                                    初めてこける瞬間ってどんなんだろう…その瞬間を考えると悲しくてたまらなくなるのです。 
                                    
                                    そこで少し頭をひねりました。 
                                    そうだ雪の降っている路面に行けば考える暇なくこけてしまうのでは!? 
                                    (その後のことはあまり考えていませんでしたが…) 
                                    納車されたのは都合よく冬だったのでXR250で初めて雪の降った林道へ。 
                                    この作戦は功を奏し氷に乗ってしまった私は考える暇なく見事にガシャーンとやりました。雪道は初めてだったのでここから先も絶好調!この1日で二桁はこかしたものと思われます。これ以降は心置きなくこかし続け、引退する3年後までに外も中もぼろぼろになってしまったわけです。 
                                    
                                    これで学習したのかどうかは分かりませんが次に買ったXR400ははじめての林道に苦手なガレ場の林道を選び?これまた半日でこかしまくってボロボロ。その次のKTMはオフロード初走行が私が出たレースの中で一番過酷?だった雨のエンデューロでボロボロ。 
                                    
                                    その先も2代目XRは去年のBTOUだし、2代目KTMも1周出来なかった雨のエンデューロでデビュー。レースとか、一生懸命走らないと帰れないようなところに連れて行かれるときれいな車体どころではなくなります。あ〜っと思いながらこけないでいい代わりに買ってすぐボロボロになっていく私のバイクたち。私がぴかぴかのバイクに乗っていることがないのはこのためです。その後もあまりのメンテナンスしなさに加速度的にやれていってしまうのですが… 
                                    
                                    やはり私のところに来るバイクたちは不幸なのかも知れません。 
                                    少しはバイクをきれいにと2代目KTMはがんばろうかなと思う今日この頃です。 
                                    
                                    それでは。 
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