足が付かないということ
ども。まるです。
年明けからは毎週バイクに乗ろうと思っていましたが連れて行ってくれる方に恵まれてどうにか毎週バイクに乗っています。
先週の林道に続き今週はちょっと低速の林道へ行ってきました。
バイクを始めたばかりのころに連れて行かれて大変な思いをした林道です。
ガレ場嫌いの原点かも。おまけに天候は雨。これは少し大変そうです。
行った林道は石がごろごろしていてところどころ岩が。
川を渡ったりつるつるの坂を登ったり。苦手なフルコースです。
まずは河原に行って川を渡りました。ココですでにコケテ川に落ちるというアクシデントに見舞われている方がいらっしゃいましたが何とかクリア。行ったらなんでもなかったんですが、川が深そうで怖かったのです。
次はガレ場ののぼり。何を隠そう私はこののぼりが一番苦手なのです。
なぜって足を着く場所があまりないからです。バイクにまたがるとまったく足の着かない私。なのに何もいじらずそのまま乗っているのが悪いのですがとりあえず面倒なのでしばらくはいじる予定がないのです。結果、信号待ちでは足がつりそう。ガレ場では足が付かない。仕方がないのでとりあえずアクセルを開ける。とんでもない方向にぶっ飛んでいく。アクセルを閉じると足を着き損ねてこける。まさに悪循環。
坂へついたときには既に妹さんがもがいていました。一番簡単そうなラインにすっぽりはまっています。仕方がないので隣のラインに。隣のラインといっても、妹さんはワダチの中が塞がっているのでそこから1mほど上の土手?です。左側はほとんど足を着く場所がありません。やばいと思ったときには時既に遅し。足を滑らせてバイクごとまっさかさま。バイクと地面の間に少し出来た空間に体は納まっていたのでどこにも青あざを作らずに済みました。これでは脱出はムリ。と助けてもらいました。で、妹さんのいるわだちにバイクを落として土や砂利を飛ばしなが脱出。
帰りも同じルートで帰って、人知れず川で足が付かずにこけてバイクもウエアもきれいになりました。この時期に川に落ちると寒いこと寒いこと。
バイクって足を着いて乗るものじゃない!!!と昔良く聞きましたが、やっぱし私にとっては足がつかないと不便なものです。さて、KTMをどうやって足が着くようにしてやろうか...少し考えようと思った週末でした。
それでは。
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